セラミックC全部届く

なんと高圧セラミクCの残り第2〜6段すべてが届きました。
出品者様はおふた方で荷物的には2梱包です。
第2・第3段をまとめて。


  ・2500pF(DC10KV・25KVA)大型アンプカプリング用
  ・1000pF(DC21KV・HF25KV・90KVA)
  比較用にマウスを置いてみましたが、小さい方で
  直径12cm弱、大きい方は15cm以上もあります。。。

9個セットx3組をまとめてみました。


  ・殆どがプレート側に使用できる耐圧ですが
   右上の5個だけDC3KVですのでロード側となります。
 
同じ出品者様から別途落札したトランス。


  ・P 0-100-105-125V x2
   S 0-10-12-14v 1A 0-16-18-20V 1A
   0-1.2-10-12-14 13A 0-16-18-20V 13A
   ヒータ用などいろいろ使えますがちょっとでかい。^^;;

別途0.001μF貫通Cも届きました。


  ・Esg・Ecg・RF検出などのシールド板からの
   引き出しに使います。

写真は在庫や貫通端子を含めたアンプ1台分の
使用数になります。

貫通Cは構造的にESRやESLが低くなるため
最も理想的なキャパシタですが、GHzオーダの
SRF(自己共振周波数)のものをHFや6mに使うには
もったいない気もしますが。。
実はウン10年前に5F23x2・AB1クラスGGで
遊んでいた時、回り込み臭い現象が発生し、最初は
ダイナトロンかと疑いましたがIpの流れ方はダイナトロン
独特のものとは違っていました。
一応まずはEpをMAXまで掛けてEsgを下げたり、ブリーダ抵抗に
バカバカと電流を流したりしてみましたが現象はあまり
変わらず悩んだ経験があります。
結局ソケット下部の配線引き出しを貫通端子+バイパスCから
貫通Cの変更でピッタリ止まりました。
以降、HFのでも貫通Cを使うのが拙生の定石となっています。

さてさて、尾ヒレはヒレのお話しです。
セラミックC3組やトランスの取引終了後にメーッセージが届き、
どぉやら出品者様には拙生の正体がバレているようでした。(笑
メーッセージに書かれていることから出品者様が誰かは
容易に想像がつきました。
コールサインを言えば知る人ぞ知る・・・超有名な方ですから。
実は以前遊んでいた4CX15Kのアンプは、この方から引き上げて
来たものをローバンド(160〜30m)バンド用として組み替えた
ものでありました。(引き上げ当時は4CX10K)
縁があると言うか、この業界(アンプ造りのこと)は狭いようです。

*タイトルが 貫通C・・・となっていたためセラミックC・・・に修正

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