水曜日に入荷@IC-7610

朝の温度計は-10℃だったので昨日よりはマシかと
思ったのですが、現場へ到着したら-14℃でした。^^;;
昼からは現場は南区から西区に移動したのですが
気温は上がってきているはずなのにそれでもちょっと
外に出ると即座に冷え込みが襲い、リストやデータ表に
書き込む指先が痛みを通り越して感覚がなくなりました。
明日はもう一枚着込んで行きますか。

帰りがけ無線機屋さんに寄ってIC-7610の代金を
支払ってきました。
依頼された仕事の請求分があったので、それを
チャラにして、不足分のみの支払いでしたので
あまり入らない拙生の財布にも収まる程度の金額でしたが。
どぉやら水曜日には届くようであります。
多分使わないとは思いますが、RS-BA1とRC-28も
注文しておきますか。
お試しするには該当サーバーに辿り着けるように
しておくためにDDNSでも使用するか、グローバル
IPアドレスを固定にしておかなくてはなりませんね。

電源回路の平滑Cは3KVが5KWV35μF、5KVが7.5KWV
16μFのオイルCに決定しました。
4x150Ax2には1.25KVではなくやはり2KVを掛けることとし、
これには大量にに持っている200WV680μFの電解Cを
14シリーズ、2.8KWV48.6μFとして使います。
オイルCは結構ギリギリの耐圧までは大丈夫ですが
電解Cのシリーズは個々の容量の違いでかかる単電圧が
異なるので、たっぷり余裕を持たせないと怖いのですが、
パラに抱かせる抵抗をブリーダ抵抗として流用するため
漏洩電流と比較するとかなり大きな電流を流すので
バランス良く電圧がかかってくれることが見込めます。

各電解Cの印加電圧のバランスを取るためにパラに
接続する抵抗なら、正常な電解Cの漏洩はμAオーダーなので
抵抗の方に数mAも流せば十分なのですが、ブリーダー
抵抗として流用するには、少なくとも数10mA流すことに
なります。
例えば2KΩをパラにすると14シリーズで28KΩのブリーダーになり、
2000Vだと71.4mA流れます。
消費電力は10.2Wなので20W級を使うことになるでしょう。
5KΩなら消費電力4Wなので5WクラスでもOKかな。
ただし筒抜け電流は28.6mAになってしまいます。
今回使用するのは1本100円程度で昔々に購入した
10W3KΩのセメント抵抗です。
これなら50mA程度流れ消費電力は6.8Wと手頃ですね。

明日はシステムメンテ最終日です。
ヌクヌクした場所での作業はほぼ終了しているので
外仕事の割合が2/3くらいですので寒くないことを祈ります。

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