帰宅しました。


   仙台港出港時の夜警

本日11時に苫小牧港に着。
車が下船出来たのは11時40分。
そのまま真っすぐ現場へ走り一仕事。

大崎市で故障が発覚した免許用のHL-2Kの故障が発覚して、
そのまま助手席に積んで持ち帰ったので、修理しようと
いつも作業場にさせてもらっているFDTラボへ。

電源を入れるとバチバチと火花がでます。
火花は3-500Z1本だけからのような気がしたので、
GKタッチでもしているのかと拙生の予備球に
交換しても一緒。
FDTラボの主から借り受けた球でも一緒。

上下の蓋を開け、裸にした状態で2箇所のインターロックに
細工をし監視しながらから電源を入れると、ソケットの
下回りでバチっとやってます。
球を抜いた状態では高圧回路に以上はなく、球を挿すと
送信状態にしていないのに症状が起きるということは、
球にナニガシかの電流が流れなければソケット周りで
火花がでるような電位差は生じないはずです。

HL-2Kはスタンバイ時のバイアス電圧を別電源で作っていて、
送信時にはIp・Igの還流路にリレーで切り替えているので、
この辺が怪しい・・・疑い始めたところで時間切れです。
なぜならアンプを降ろしに来たのは連れ合いのアッシー君を
するために助手席を空けなくてはいけなかったということで、
帰るコールがあったため本日はここまで。(笑

他も改造してありその中で目を疑ったのはフィラメントチョークが
オリジナルのものではなくフェライト棒に1mm位のUEW線で巻いてある。
シリーズと言っても15A流れるのに1mmはいかがなものでしょう。。。

改造の際に閉め忘れたと思われるビスナットなど
他にもいろいろ問題がありそうで、一度ソケット周りを
バラバラにしてチェックしないとダメなようであります。^^;;
時間がかかりそうなので暇が取れるかなぁ。

明日はまず荷物で満杯の車の中を整理して、もう一件
依頼されている無線の作業をやっつけます。

HOME

おすすめ