やっと動いた@ローカル環境

2日夜からから3日にかけてTS-480とRRC-1258MKⅡの
マニュアルを一通り読みました。
RRC-1258MKⅡのマニュアルは英文でそこそこボリュームが
あるので大変かと思いましたが、関係しているページ数は
さほどでもなく、なんとか読み終えました。

が、どう読んでも今までまでやってきたことに間違いは
なさそうです。
で、マニュアルから抜粋した手順を思い切って最初から
やり直してみることにしました。
結果は・・・なんと言うことでしょう。
CWとも含めていとも簡単に動いてくれたではありませんか。

間違いがあったのか、初期化してファームアップを
やり直したのが功を奏したのか定かではありませんが
とにかく問題なく動き始めてくれました。

拙宅には複数台のサーバー用に異なるプロバイダによる接続を
2セッション有しているので、インターネット越しのお試しが
簡単に出来ました。
CWで試す限り言われている遅延特性は問題ないようです。

ここまでできれば無線機側をクラブ局に持ち込めます。
ただしやることはまだ有ります。

・クラブ局は固定IPアドレルでないためダイナミックDNSに
 登録し接続先を名前解決してもらうか、余っている1セッションで
 固定IPアドレスを割り振ってくてるプロバイダと接続するかですね。
 ダイナミックDNSの場合IPアドレスが切り替わった時その瞬間の
 振る舞いなど不明な部分が多いので、固定IPアドレスにすることが
 無難かと思います。
 拙生の知る限り固定IPアドレス付きで接続してくれるプロバイダの
 最安値は税込み540円/月ですし。(笑
 固定IPアドレスになればサーバーを置いておくことも可能になる
 というオマケ付きです。(笑

・変更申請 無線機を増設、および事項書の備考欄に
 遠隔であることを記入し参考になるシステム構成などを添付。

ここまでやればとりあえず運用が出来ますが、そのうち
きっと欲が出るでしょう。。。

・COMポートでローテータなどもコントロール。
 将来的にはリニアアンプのON・OFFなども。。

最初は欲張らずに遠隔のお試し運用くらいの気持ちで
無指向性アンテナか固定ビームにしてアンテナ1・2の
切り替えで2バンドベアフット運用をしてみましょ。

汚くてゴメンナサイ。
拙生の部屋に広げてお試ししているときの写真です。

ジャンパーも始めからやり直してみました。

接触が怪しかった無線機側のRRCもすっかり
安定したようです。

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2件のフィードバック

  1. OQQ より:

    OBA-Qさん 感激、なぜか感謝の気持ちウルウル・・・

  2. Qsaku より:

    感謝しなくてはいけないのはコチラの方だと思いますが・・・?

    とにかくなんとかなったのでひとまずホッとしております。
    自分勝手にやる製作などは作ったらそのまま放置、なんて
    ことが良く有りますが、100W機なので移動しない局の免許の
    ことも有り時間が掛かるでしょうけどやり遂げたいと思います。
    とりあえずセット出来たらSWLでしょうか。(笑