RRC-1258 MKⅡ
昨年クラブ局用にと寄贈していただいた
セパレート型無線機とインターネットで
リモートコントロールが可能なRRC-1258 MKⅡが
手つかずで置っぱになっていました。
フロントパネルと本体がセパレートになるなら
接続ケーブルの代わりにLANやインターネットを
使ってリーモートできるという優れものです。
せっかく寄贈していただいたのにずっと心苦しく
思っていたので、とりあえずローカル環境で
お試ししてみることに。
コントロール側
本体側
お使いだったものなのできっとIPアドレスは
同じネット-ワークに設定されているだろうと
勝手に決めつけ、接続後電源スイッチをオン
にしてみましたが、反応がなくディスプレーも
全く表示しません。
きっと両者のLAN環境が異なるため、プライベート
IPアドレスのネットワーク部が違っているためと
思い設定し直すことにしました。
RRC-1258 MKⅡにはシリアルポートが付いています。
ろくに取説も読まずにパソとの接続はシリアル
ポートと決めつけてしまいました。
シリアルポートが付いているPCはありますが
古いパソでしかもケーブルが見当たらない。。。
USB変換ケーブルは貸出中です。^^;;
変換ケーブルが返却されるまでダメかと諦めた後
他のことを調べたくて取説を読むとUSBで接続できる
とあり、本体にminiタイプBがあるのを発見。
先に取説読めよ。。。ですよね。@イツモノコト
タイプAとmini-BってたしかあったはずとUSBなどの
ケーブルを入れてあるケースを引っ掻き回したら
3本出てきました♪@ついでに整理。
手前の3本。
多くはタイプAの延長ケーブルですが、HDMIや
USBとS-ATAなどのケーブルも出てきました。@要整理整頓
ここで連れ合いからの帰るコールで作業中止。
広げる場所がなかったので居間を作業場にしたので
とりあえず本日はここまで。
メーカサイトからソフトをダウンロードして
インストールとIPアドレスの設定などはできるので
寝る前にやってみようと思います。
明日は連れ合いはお休みなので店開きが出来ない
ため再挑戦は明後日かな。
mini-Bはもう使わないだろうから捨てようと
考えたことがありましたが、なんでも取って
おくものです。(笑
みなさん良い初夢を。
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Oba-Q様
せっかくのお正月休暇ですが、お忙しいですね。
小生はMMANAを使い始めました。
最適化のやり方がいまいち理解できない状況に陥っておりますが。
SOSを送ることになるかもしれません。
その節はよろしく尾根g死いたします
MMANAの最適化は慣れが必要かと思います。
以下は拙生のやり方の一例です。
単純なDPや単ループなど
1 jxのみスライドを最大にし他を全て下げきって全エレメントで
最適化する。
高さなどの環境による共振時のインピーダンスを探る
ということです。
2 偶然50Ω付近でVSWRが問題ない場合を以外は
それに見合ったマッチング回路を考える。
例 ループアンテナでjxがゼロ近辺の時、Rが100Ω以上
あるアンテナの場合、電気長λ/4の75Ωケーブルによる
Qマッチが考えられます。
75ΩケーブルによるQマッチは片端が50Ωなら反対端は
75×75/50=112.5Ωにステップアップされますので
表示ーオプションー環境設定タブにあるSWR計算機順Zに
112.5Ωと入力しすると計算結果は50Ωではなく112.5Ωに
対するSWRに変更されます。
よほど環境が特殊でない限り、DPやIVの共振時のZは
50Ω近辺に収まるのでマッチングは必要ないでしょう。
50Ωより下がるGPなどの場合はヘアピンも使えますが
ヘアピンの計算の説明は長くなるのでここでは省きます。
簡単にトロイダルコアよるステップアップとするなら、
トリファイラ巻きで巻数比3:2なら22.2Ωにマッチング
しますので22ΩをSWR計算機順Zに入力します。
バイファイラ巻きで巻数比2:1なら12.5Ω、4:3なら
28.125Ωです。
3 上記のような固定ZによるマッチングでSWR特性に満足
出来ない場合はjxではなくSWRのバーのみ最大にして
再度全エレメントで最適化してみる。
最後はカット&トライとするなら目安としてはこんなもんで
始めてしまいます。
やると簡単に終わるものも書くと長いですね。。。
コメントに書く内容量ではなさそうなので、分割数の設定や
八木アンテナなどの最適化については次回どこかに
続きを書きます。
勿論躓いたところや緊急性のあるものはどんどん
質問してみてください。