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友人からの電話です。

チャピるってことはリレー使っているの?

オヒオヒ、チャタリングじゃないってば。(笑

ホンの僅かですが製作した送信機は、発振の次段の
バッファ回路のソースをキーイングしてしまったため、
負荷変動によると思われる周波数変動がおき、
受信時のトーンが極端に言うとピヨピヨとひよこの
鳴き声みたいに変動する現象がおき、これがチャピる
という現象であります。

組んである送信機は発振段とバッファを粗結合にして
あることと、バッファは軽くしか働かせておらず、
比較的小さな電流しか流れないので、そんなに酷い
チャピリではないのですが、気をつけて聴くと
気づいてしまうので許せないという訳です。(笑

ついでなのでチャタリングのことと、オマケに
キークリックについて書いておきましょ。

リレーを使った時のチャタリングは、リレーがメイク
した時に機械的に接触がバタバタして短時間の間に
切片が接触したり離れたりする現象で、異なる型式の
リレーに交換するか、リレーの駆動電圧に仕掛けを
して防止します。

リレーを使うような大きな電流が流れる位置での
キーイングでは、波形測定すると立ち上がりに
オーバーシュートが生じる場合があり、カツカツという
音が受信音に含まれてしまうのがキークリックです。
これは抵抗とCをシリーズにしたキークリックフィルタで
波形をナマしてやることで防止します。
ただしフィルタの時定数(RxC)が大きくなりすぎると
ヒュヒューヒューヒューみたいな情けないトーンに
なってしまうので程々にしないといけません。w
またメイク時のスパークキラーの役目の果たしますので
キークリックが発生しなくても付けておいたほうが
無難なので最初から組み込んであります。
勿論現在の試作のモノにも組み込みます。
回路に流れる電流にもよるので、RC値はいろいろ
実験してみなくてはいけません。
キークリックが発生すると占有周波数帯幅が広がって
しまうので完全防止が必須です。

今回試作するのは、バッファの次段に置く2SC1815PPの
バイアス(ベース)でキーイングする予定なので、
扱うのが小電流となり、オーバーシュートやスパーク、
負荷変動による周波数変動とは縁がないと思われますが、
お呪いとしてキークリックフィルタは付けておくことにします。

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