RC5B-3交換

タイトルはオホーツク日帰りの理由です。

台風の時の強風ではなくではなくその後の
低気圧による暴風で壊れたそうです。
そう言えば札幌でもバーストみたいな突風が
吹いていた日ですね。
アンテナが勝手に回っているのでマストクランプでも
イカれたと思ったらしいのですが、コントローラーを
見るとアンテナが回るのと同期して方向指示の針も
回っているとか。
間違いなく本体がコケてストッパーが効かない状態ですね。
ストッパーと言ってもこの手のローテータはモーターからの
駆動をウォームギアで回転部のギアに渡していて、モーターが
動かなければギア自体がストッパーになる仕組みだった
はずなので、一番臭いのはウォームギアかな?
とりあえず交換用の新品の5B-3を持って走りました。

アンテナは風まかせであっちにフラリこっちにフラリ。。。
早速交換しました。
前にも書きましたが交換するものが付いているものより
高さがある場合を除けば拙生はレバーブロックなどで
マストを持ち上げての交換はやりません。
ベアリングのところで足場ステップなどをカマして
落ちないようにしておき、モータ台のボルトナットを
全て緩めて数cm下げることで交換してしまいます。
ただしRC5B-3の場合はマストが乗っかる部分の中心が
出っ張っていて、ボルトナットを緩めただけではダメで
モーター台の円盤を固定する3ヶ所6本の内の1ヶ所
2本を外しブレスも1本広げておかなくてはなりません。
この方法でやろうとする方は、ボルトナットを締める
順番を考えながらやってください。
さもなくば元の形状に戻らず、本体からマストが数mm
浮いた状態になったり、円盤が水平でなかったり
してしまいます。

作業は無事終了したのですが、もう一本のタワーに
上がっているアンテナが風で回され、他のアンテナと
方向がずれていたのでそれを直したりしたので、
2時間半掛かってしまいました。
雨で手袋が濡れ細かい作業は素手でやったところもあり、
凍傷になるかと思うくらい指先がしびれて痛かったため
ノロノロ作業だったせいもありますけどね。

作業完了後温まるためにシャックに入れてもらい、
奥方様に温かいお茶を出していただき、温まる間は
オーナーとDX談義に花を咲かせたりしたので、帰路に
ついたのは15時半過ぎで、用事を2ヶ所足して
拙宅に着いたのが21時過ぎでした。

回されたアンテナにより同軸ケーブルが引っ張られ
タワーに巻き付いて一部が鋭角に折り曲げられていましたが、
とりあえず使えるのが不幸中の幸いでした。

おっと、峠の路面情報を忘れていました。
下川からオホーツクに抜ける道は何本かあり、
行きは峠を通りましたが、この時期の雪は解けるので
除雪をしないことも多く頂上付近は道路にもかなりの
積雪が残っていまいた。
センターライン辺りに轍があり、対向車とすれ違うときは
お互いが轍から抜けて20cm程度の雪に乗り上げて
すれ違うのですが、結構ハンドルが取られ危ない思いを
何回かしたので、帰路は少々遠回りですが平坦な道が多い
西興部経由にしたので、緊張した運転をしないで済みました。

明日はテレメータシステムのメンテで16進法と格闘
してきます。(笑

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3件のフィードバック

  1. OQQ より:

    長旅、お疲れ様でした。北広島から道央自動車道で名寄まで行って、士別で国道におりまして名寄経由で下川に到着、ですよね。帰途は西オコッペは了解ですが、どこの峠を避けたのでしょうか? 下川から同じルートで帰路についても峠の難所はあったのかなあと? でして。すみませんストーカーじゃないのですが、Oba-Qさんの全ルートを知りたくて・・・質問です。

  2. Qsaku より:

    すみません、昨日帰宅してソファーに横になって
    朝まで寝てしまいました。@おつかれモード
    もう出かける用意をする時間なので帰ってきてから
    ルートを説明します。

  3. Qsaku より:

    下川ー雄武町のコースです。

    行き
    下川中心部の入り口で信号もない
    道道60号を左折しサンルダム経由です。
    峠の名称は分かりません。^^;;
    途中から道道49号と合体しまた別れるのですが
    そこを49号のほうに右折して途中から雄武墓園のに
    ショートカットし国道238号にぶつかると目的地に
    すごい近いところに出ます。
    通常は帰路も一緒です。

    今回の帰り
    興部方面に10Kmくらい走り国道883号を
    通りました。
    その分余分に走りますが、行きのコース
    から比べると実に平坦な道で安全です。

    下川からはたくさんの抜け道があり、
    こちらは時間帯により混んでいる道を避けて
    選択しますが、よほど渋滞していない限り
    どの道を選んでもさほど変わりません。