結局何も出来なかった日曜日

朝はゆっくりめに起きて連れ合いの
アッシー君をやって、用事を一件足して帰宅。
とっ散らかった部屋を片付けていたら
10時半くらいに電話がきて、木曜日までと
言われていた資料が明日夕方までに必要とのこと。
明日の夕方って言っても仕事があるので今日中に
作れってことでしょ。^^;;
資料作りを必至にやっていたら連れ合いから
カエルコールで再度のアッシー君。
夕食を終えて再度資料作りに没頭していたら
もうこんな時間です。。。
資料はもうちょっとかかるのでたぶん終わる頃には
すでに就寝時間でしょう。

本日予定していたのは
・クラブ局の申請書の作成
・アンプ・エキサイタの順番を考慮した
 足踏みPTTスイッチのアダプタ製作
・自室クローゼットの夏服・冬服の入れ替え
なんやかんやあるかもしれないので、最低でも
2つはやらなきゃと思っていたのですけどね。

以前書いた通りアンプの送信をエキサイタ側から
送ったPTTの信号で行うという一般的な構成の場合、
特にCWにおいてのブレークインやSSBのVOX機能を使うと、
無線機が送信状態になると同時に信号が出ているるため、
それより遅れてアンプが送信状態になることで一瞬
無線機の出力側がオープンになってしまいます。

無線機はAPCにより出力を下げてしまい、回路の
時定数による制御時間が過ぎてから復帰します。
例えばJを打つと最初の短点がパワーが少なく出て
時間と共に徐々に強くなる?
ゲインのあるアンプを使用しているほどその差は
大きくなってしまいます。
気をつけて聴いていると実際にそのような局を
見つけることができると思います。w

コレを防ぐにはアンプを先に送信状態にした後から
エキサイターを送信状態にすることです。
足踏みSWを使うと踏んでから声を出す、または
キーイングを始めるまでに、感覚的に調度良い
タイムラグが生まれるので好んで使いますが、
更に確実にタイムラグを設けようと考えました。

アンプにPTTスイッチをつなぎオンにし、逆に
アンプからエキサイタにPTT信号を送ることも
できますが、アンプ内蔵にするには適当な場所に
リレーの増設等のスペースがないこと、アンプは
重たいのでいじるのが大変なので、足踏みSWに
アダプタをつけてONの順番をリニア向け、次に
エキサイタ向けとし適当なタイムラグを設ければ
良いと考えたわけです。
簡単に言うと内蔵は大変そうなので外付けにしよう
と言うことです。

裸配線による仮実験では、PTTオンにより2回路の
リレー1が働き、1回路は直接アンプを叩きもう1回路は
別のリレー2をメイクしその接点でエキサイタを叩く。
リレー1はTL-922などDC100Vが掛かることを考慮して
少々接点が大きめなリレーを使うことと、その後のリレー2が
メイクする時間がプラスされた時間差でエキサイタを叩けば
問題ないことがわかっています。
ただし使用リレー固有の応答速度があるのでで、タイムラグが
まだ小さくてまだダメな場合はリレー2でリレー3を叩き・・・
の如く挟み込むリレーの数を増やします。
また例えばリレー1に4回路を使えばアンプ3台まで
対応することが出来ます。
ただし使用しないアンプはスタンバイにしておかなくては
全てが送信状態になってしまいますけど。ww

一度CRによる時定数でタイミングを遅らせることを
試みましたが、送信をやめた時にエキサイタ側のオフの
タイミングもCに充電された電圧により遅れることを失念。
エキサイタのオフの遅れは実用上問題のないものでしたが
将来におけるCのの容量抜けなどを考えると一番単純な
複数リレー使用が一番です。

勿論コレをやる時はブレークインを使いません。
拙生はベアフット時はセミブレークイン、QRP運用時には
フルブレークインでやってます。
メーカ製の半導体アンプならフルブレークインも
対応していますが、拙生は球のアンプしか使ったことがなく
今までも基本的にはアンプを使うときはブレークインは
使わないので今までの運用スタイルと変わりがなく
問題になることはありません。

おっと、こんなこと書いてたら資料が・・
というわけでオシマイにします。
時間も考えずに書き出したら止まらないという
拙生の悪い習慣です。。。

申請書やクローゼットは毎日少しづつ
やってけることにします。

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