アマ無線用測定ベンチ

業務と兼用から脱却するためオークションで落札したり、
業務では使わなくなった測定器をかき集め、区別するため
作業場ではなく自室に置いてみました。


* SGは先日友人に届けたものと一緒のものです。

SGとスペアナ、オシロでスペースがなくなりました。。。
写真に写っていないもので自室にあるものは
2GHzまでのfカウンターと400Wまでのダミー。
後はバード43くらいですね。
アルミケースの中には方結だのattだのが入っています。
後ここに並ぶ予定なのは3KWまで測れるVSWR計。
なぜなら測定用ピックアップ端子が付いているからで、
先にポストしたCMカプラなどを製作しなくても
よさ気なのですよ。@面倒くさがり屋真骨頂ww
ただし6mで5倍辺りの高調波がどのように見えるのか
疑問符付きではありますが、測定周波数の組み合わせは
そう多くないので、f特校正表を作成しておけば十分
使えるとは思います。

余談
ちなみに高調波をサラと見るときはスペアナで見ますが
正確に測りたいときは電測計(ここには置いていない)で
測ります。
最近は電測すらスペアナで行うこともあるようですが
電測中にノイズを感知した際などQピークで簡単に測定が
できるので、拙生は昔ながらの電測計を持ち歩きます。

SGの左側は地デジ・BS・CSのlevelやBER・MER・C/Nなどを
測る測定器でアマチュア無線とは関係なし。
最近はハッンディタイプのもので事足りるのでお役御免で
置いてあります。
なぜなら地デジになって空いた昔のアナログの周波数が
携帯の周波数に割り振られ、地デジに電波障害を起こす
可能性があるため、その電波(LTE)の測定が出来ないと
ダメになったからです。
ハンディタイプのLTEも測定できるやつを持ち歩きますが
そいつにはスカパーが測定できません。
待機状態のやつは測れるのでまだまだ出番はありそうです。
ここには12/24V切り替えの50A電源が入る予定です。

ちなみに下の白い籠に入っているやつは10MHzのQRP送信機で
これらの測定器で一番先に測定したものです。
更に手前に2番めに測定してみたFT-857が置いてありますが
暗くてわからないですね。。。
SGの出力する周波数をFT-857で受信してみるとぴったり
合っています。
下手な昔の測定器よりキョウビのアマチュア無線機の方が
周波数が正確なのでたまに確かめるという訳です。

問題は200V電源と大型ダミーがなければリニアアンプなどの
測定が出来ないということです。
一通り拙宅で遊んだ後でまとめてクラブ局に移動。。。
なんてことも十分あり得ます。(笑

ところで測定中にスペアナのロックが一度外れました。
現在は大丈夫ですが測定器が不安定なのは困るので
VCO周りを調べてみます。

ちょうど日が明けたところですが、4時過ぎに出て
函館まで走ります。
一泊で帰ってきますが宿泊先の宿が以前泊まった時は
WiFiが繋がりにくい・遅いで最悪だったのでBLOGに
post出来ないかも知れません。

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