スペアナの清掃と調整

昨日は深夜作業明けで寝たのが9時位。
で、起きた時には15時を過ぎていたので
月末の伝票整理などでお出かけなしにしました。
というのも義理母様は旅行でいないし、連れ合いも
3泊4日の東京出張で土曜日まで帰ってこない。
老犬になってしまったワンの世話をしなくては
いけないからです。。。

事務仕事が一段落したときに、先日アマチュア無線
専用に入手したスペアナをお掃除しました。
その前にSG出力の波形を表示させてみると
少々周波数が狂っています。
入手時の簡易テストでは気づきませんでした。

取説等は付いてきませんでしたがこのスペアナは
以前にも使ったことが有り、簡単に裏蓋やシールド板が
外れて調整が容易なことは分かっているのですぐに
SGと泣き合わせを行いました。
VCOをSGに合わせようとするとロックガ外れてしまい
ましたが、2箇所の調整箇所を交互に少しずつ
動かすことでロックが外れないままで泣き合わせが
できました。

寒かったので清掃は作業場から引っ張りだし
拙宅へ持ち込んで行うことにしました。
上蓋・裏蓋やシールード板、内部コネクタなどなど
埃払いや接触部分の洗浄のためにあちこち外したので
最終チェックしようとしましたが作業場のSGや周波数
カウンタを引っ張りだすのはかなり大変なので
部屋に置いてあったアンテナ・アナライザの出力を
スペアナに突っ込んで簡易チェックでオシマイにしました。

周波数の精度が必要な測定がでてきた場合は
VCO出力を周波数カウンタで当たるか、SG出力を表示させて
やり直ししますが、大雑把な周波数で良いならアナライザの
周波数は結構正確なことを確認していますので、通常の測定は
このままでもいけるでしょう。

ちなみにVCOの周波数は調整後にシールド板をすると
ちょっと飛ぶので飛び具合を見越した勘による調整が必要です。

オシロも簡易的にしか調べてていないので怪しいですねぇ。。。
次回の休みの日にじっくり見ることにしましょ。

昼間でも15℃とかで気温が上がらなくなってきました。
体調管理をしっかりしないと体調を崩すことは絶対出来ない
極限の貧暇状態に突入します。

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