今日の作業@ロシア製3極管

帰宅後作業に取り掛かりましたが、
本体の作業は真空管下部の下蓋を一枚
切り出し、止めるためのタップ切りを。
今まではビスナット止めでしたが、こいつだけは
タップを切らなくてはいけません。
相手がアルミ(Lアングル)とはいえ、20ほど
切るのは結構大変なのですよ・・・

後は部品を流用した、50MHzアンプを跡形もなく
ばらしたり、RFデッキに置くメータのシールド坂を
加工したりしているうちにいい時間となりました。

barabara
バラバラになってしまった50MHzアンプ。
(4-1000Ax2は写真撮り忘れましたが、もっとバラバラ)

配置もあれやこれやと考えましたが、実際のコイルや
VCなどで現物合わせしなきゃ決定しませんね。
でもその【あれやこれや】を考えるのが一番楽しい
時間かもしれません。

ところで今までの作業で一番活躍したのが簡易バイスになる
バイスプライヤー。
挟み込む力には定評のあるバイスプライヤーに、作業台などに
固定するアダプタが付いたものです。

bicep

アルミ板の縁などを鑢掛けするにはこれが便利です。
またアルミ板にLアングルを取り付ける時などは、
バイスプライヤー単体でも大活躍!
両端をバチンと止めて位置決めすれば、ドリルの穴あけも簡単です。
4丁のバイスプライヤーがフル稼働しました。

さて、この後は別件でお邪魔するついでにFDTラボ作業場に持ち込んで
放置状態ケースに納めてみようかな。

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