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Canonical社@ubuntu

Ubuntuコミュニティをサポートしている英国
Canonical社(C社)がUnityの開発への投資から
手を引くそうです。
それにより次回のリリース予定であるubuntu17.10
からは、デスクトップ環境がGNOME系に戻るとのこと。

思うにルック&フィールの人気がなかったのでしょうね。
更にUniutyとウィンドウマネージャーであるCompizの
コンビネーションは決して軽くなく、低スペックマシーでは
使えなくなってしまったことも人気を落とした要因の一つです。
デスクトップ環境をXfceやLXDEに変更すれば軽快に
動くのですから、XubuntuやLubuntu、軽快さを売り物にした
軽いデスクトップ環境を採用したその他のフレーバーに
興味が移っていったことは必然であります。

そんなUnityですがなぜ今まで開発に投資していたのか。
それはC社が他のディストロのスポンサーとは異なり、財務や
開発の人材を投資していても、主導権はUbuntuコミュニティに
していることに原因があったと考えます。
Unityが初めてディフォルトのデスクトップ環境としてリリース
された時から多くのubuntuユーザーから不平不満を聞きました。
にもかかわらずUbuntuコミュニティは開発を進めました。
このことはコミュニティが本当にubuntuユーザーの使い勝手や
ハードウェアリソースを考慮して突き進んだとは思えないのです。

誤解かもしれませんが怒られることを覚悟で言うと、技術的には
優れているんだぞという開発者側の目線だったり、一度リリース
したものを撤退させることを邪魔するプライドだとか。。。
多少でもそんなことが有ったのではと勝手に思っています。

いずれにしてもディフォルト同梱ののUnityを使わずに
ubuntuインストール直後にデスクトップ環境をGNOMEに
変更してしまう拙生にはありがたいことです。
そしてパソコンのスペックや使用目的によりCompizを
使うか使わないかを決定します。

Canonical社はあくまで財務上の問題で、Unityに問題が
あるわけではないとしてます。
コミュニティによるUnity自体の開発は進められるようです。
Unity派も多く存在しますから当然のことなのですが、
Canonical社が手を引けば当然ペースダウンが予想でき、
そのうちフェードアウトしちゃうのではなんて思ったりも
しています。

Canonical社はUbuntu Phone(スマホ向けOS)からの
撤退も決定しており、その分IoTやクラウドの開発に
投資を集中させると発表しています。

ま、時代の流れでしょうね。

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