Lubuntu

処分を頼まれた古いパソコンのうち、ノーパソ君が
5台ありましたが、そのうちの2台を処分せずに
とっておきました。
5台のうち一番低いスペックでしたが、全く同じ
機種で比較的綺麗だったのでなんとなくですが
この低スペックノーパソ君をなんとか使えるように
してやれと思いたったのです。

ノーパソ君はFMV-722NU5/Bで以下のスペックです。
モバイル インテル(R) Celeron(R) プロセッサ 2.2GHz
DDR SDRAM/PC2100 標準/MAX 128MB/640MB 実装512MB
HDD20GB 有線LAN 100Mbps 無線LANなし。


          ノーパソ君2台と無線LAN子器

ディストリビューションはいくつか候補が
ありましたがオーソドックスにLubuntuにしました。
ある程度スペックがあるものにはubuntuを入れて
あとからデスクトップ環境をLXDEに取り換えますが
ubuntuのインストールに時間がかかりそうなので
今回は最初っからLubuntuにしました。

Lubuntuはデスクトップ環境のみならずアプリも
ubuntuより軽量のものが多く採用されていますが
限定された使用状況を睨みながらLibreofficeと
VLC(マルチメディア)だけはインストール。
数百円の無線LAN子器を2個購入してきて接続しましたが
上り下りとも20Mbps以上で十分です。

当然そのうちの1台からエントリしています。

・Lubuntuは16.04LTS32ビット版です
 32ビットなのはCPUの関係です。

Youtubeを観るとどうなるか確かめるのに
ビデオにメモリを128MB割り振りましたが
メモリを食い潰すより先に、CPUが100%となり
ところどころ静止画になります。(笑
ダウンロードしてVLCで再生するとマシになります。

ちなみにこういったマシーンは自身で使うのではなく
ご近所の小学生に差し上げたり、LTSP(LinuxTerminal
ServerProject)のシンクライアントとなります。

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