珍しい不具合です。@パソ

パソ不具合発生。

表計算ソフトを使用中に突然フリーズ。
その後起動しようとしてもドライバーを
読み込むあたりでフリーズします。

またもやWindows10の仕業か?と思いましたが
とりあえずいじる前にファイル救済をしようと
PuppyLinuxのLiveCDで起動しようとしたら
途中でフリーズしちゃいます。
Windows7.8.x、10やubuntuなどのインストール
メディアで試しても同じドライバーの読み込み
あたりで固まってくれます。

SSDやHDDを全部外しメモリを1枚にしてやっても
CMOSクリアーしてもまったく同じ症状です。
UEFIのモニターでCPU温度や電圧等を確認しても
特に異常は確認できません。

 笑い話

 (一応)ASR●ckへ問い合わせ

  Q:こんな現象ってあるん?

  A:BIOSアップデートしてください。
   まずWindowsを起動させて・・・

 オヒオヒ、Windowsが起動しないから質問
 しているのに。。。^^;;;;;;;
 どこのサポセンも一緒だなぁ。

普通のSSDやHDDなら外してほかのパソコンに
ぶら下げればよいのですが、このパソのSSDは
M.2でM/B上のスロットに差し込んで実装するタイプ。
そぉはいかないのです。
で、どぉしてもファイル救済が必要なので最終手段として
PuppuLinuxのセーフモードを試しました。

このモードではドライバーは最小というか極小構成で
起動したらコンソール画面に入ります。
結果はいつもフリーズするところをスルリと抜けて
起動してくれ、その後にstartxコマンドでXが無事
立ち上がりました。

コンソールからコマンド操作でも出来るでしょうが
Xが立ち上がれば外付けHDDなどをマウントしたりする
作業が省略されGUIでドラッグアンドドロップ操作が
出来て楽ちんであります。

ファイル救済後はあんなことやこんなこと、
思い当たるすべてのことをやっても全くダメです。
思い当たるすべてのこと・・・いや、一つだけ
残っていました。
メモリや電源は交換してみたのにCPUがまだでした。
というか、長いパソ製作やメンテ歴の中でまだ新しい
CPU自体の初期不良に出会ったことがなかったため、
度外視していたのです。

DOS/Vショップに持ち込んでまさかと思いつつも
お借りしたCPUに交換して試してみると・・・なんと
すべてのドライバーをあっさりと読み込んで実に
スムーズにWindows10が起動しちゃいました。
CPUとソケットの相性かと思い違うM/Bで試しましたが
ダメだったCPUはやはりダメでした。。。

いろいろいじったのでWindows10をインストールし直し
現在ランニングテスト中ですが問題なさげです。
CPUをもっと早く疑えばこんなに時間はかからなかった
のですが、新品の初期不良は今まで出会ったことがなく
原因が判明しただけでもヨシとします。
毎日パソをいじっているDOS/Vショップの店主も、
CPU初期不良を見るのは2例目だそうです。
店主曰く、ほかの部分の不具合は何となくでも想像がつき
特定できるけどCPUが悪かったときはわからなかったなぁ。
とのことでした。

ちなみにファームウェアのアップデートは他のパソで
落としたものから行いました。

明日は事情により高速バスで留萌まで。
6時20分くらいに家を出ます。
帰りは現地合流した車で帰ってきます。

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