部品のチェック

本年もよろしくお願い申し上げます。

本年も相変わらず無線やサーバーやパソコンの
我が道をゆく製作や屁理屈などが満載なブログに
仕立てあげてゆく所存であります。。。w

昨年暮に届いていた部品を開封してチェックしました。


     作成しておいたチェックリストがすべて埋まり一安心。


        使用する水晶振動子達 14.907と4.75MHz

後はマイカCだけが届いていませんけど、10MHzQRP
トランシーバには使いませんのでいよいよ製作が再開できます。
で、張り切ってハンダゴテに火を入れたものの、やはり
正月早々から製作に没頭するには野暮用が多すぎて
本日はここまで。。。(笑
14MHz台のVXOです。


   *出力回路はいろいろ試すので半田付けしてません。
    格好つけに7Sを乗っけているだけです。W
    *小型の基板用ポテンションメータがどこにしまいこんだのか。。。
    目についたものを取り付けてしまったのででかい・・^^;;
    バイアスの調整用です。

周波数変動の具合によっては温度補正用のCに変更かも。
とりあえず3パラまではやったことがあるので
3個乗っけましたが、4パラにしたらどぉだろうと
考えていたのに増殖用スペースを失念していました。
最悪基板の裏ですかね?(笑

当初発振は2SC1815の予定でしたが、最終的に発信出力より
ローノイズを優先して2SC1815ではなく2SK192としました。
後段は2SC1815PPで綺麗な出力を目論みます。
この段では小レベルとしアイドリングをを控えめにして
ノイズを考慮します。
で、この出力を送信用と受信用に分配します。
送信はプリミックスに入力され、受信用は別基板で
4パラプッシュを組んでDBM入力に必要な出力を得ます。
1815パラプッシュのリニアリティは検証済みですから。

DBMにぶち込むローカルOSC出力は、ダイオードを
スイッチさせるためのものだから、特に綺麗なサイン
ウェーブでなくてもよく、方形波のほうがIF出力を
稼げるという方もおられますが、A級アンプのように
気を使って作らなくともPPにするだけで簡単な回路で
入出力波形の相似性を保てるし出力もそこそこ出てくれる。
極めつけは2倍の高調波が少ないため、ぶら下げる
LPFなどが簡易化できる、等々良いことづくめなのであります。
ま、まったく無調整とはいきませんが調整はバイアスで
アイドリング電流を決定させるくらいで済みます。
拙生はバッファなどいたるところによく使いますが、
なぜ多用されないのか不思議なくらいです。
IF出力レベルの多少の増減は後からどぉにでもなります。

書きながら思ったこと。

1815x4PP(8個使用)で300mW(+25dBm)程度までアンプしてやり、
3dBパットを介してでDBMに入力するつもりでしたが、CB303M4の
トータルMAX入力が200mW(+23dBm)なので、間違って過大入力と
ならぬよう、性能が損なわれない程度に若干出力を落とすほうが
懸命かもしれません。
手持ちの情報は少ないながらCB3034Mのデータシートなどの資料を
もう一度読みなおししてみることにします。

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2件のフィードバック

  1. JA8RDW より:

    あけましておめでとうございます

    今年も宜しくお願いいたします。

    誕生日おめでとうございます・・・年齢は?

  2. Qsaku より:

    おめでとございます。

    誕生日もしかしてFaceBook1月2日になってたかな?
    訂正し忘れで20日が正解です。。。^^;;
    歳は・・あなたとそんなに変わりません!?
    変わらないはず。。。そうありたい。。。(笑

    昨年後半に集中して道東方面の仕事が重なり
    帰りは清水の目分量、高速はトマムからが定番と
    なりましたが、国道の橋や高速までの道路がまだ
    完全復旧されていないことに驚きを感じます。

    本年もよろしくお願いいたします。