VXOかVFOか。。。悩んでます

18.71125MHzのXtalがいっぱいあったため
ラダー型フィルターとBFOは作ってありますが
28.81125〜28.86125MHzのVXOか
8.61125〜8.56125MHzのVFOにするか
悩んでいました。

受信なら多少周波数がふらついても迷惑を掛けないので
VFOでも良いのでしょうが、送信となるとキョウビのリグは
安定度がヒト桁もフタ桁も違うので気が引けます。。
で、トランシーブ操作を諦めて、送信はXtal10.150と
10.125MHzを切り替えるVXOとし、受信はVFOでと考えましたが、
安売りしているXtalで組み合わせにより使えるものを見つけたので、
送信側をコッコ、マゴの面倒を見ることに覚悟を決めて
プリミックス方式とすることでトランシーブ操作にすることに
踏み切りました。(ダメなら元に戻すだけ)

36.750MHz(OSC)と26.610MHz(IF)の組み合わせです。
上は10.140MHzまで、下は0.1%強可変してくれれば
10.1MHzに届くので大丈夫でしょう。
ま、36.76MHzを1個注文すれば済む話でしょうけど
今度は下まで届くかな?
届いたにしてもあまり可変させると周波数安定度だけでなく
トーンの濁りなどが気になり始めたりします。
多少Xtalのアクティビティが下がっても元気よく発振
してくれる回路を採用しなくてはいけません。
ま、一般的な回路でも定数を気にすれば大丈夫でしょうけど。

面倒でなければラダー型フィルターにVXOとして実装すれば
10KHzくらいは下がってくれるでしょうからフルカバー
できるのでしょうが、特性を波形観測しながら1個ずつ調整する
はめになるので、とりあえずは30mバンドは40KHzの帯域と
思うことにしましょ。ww

プリミックスにはSA612ANを登場させます。
もちろん低レベルのところで使い、次段のバッファで共振回路を
複同調で使うことにより不要輻射を減衰させます。
昨日のダイプレクサを奢ってやるのも手ですね。

@お仕事

明日で近隣都市のシステムメンテが終了しますが、どぉやら
すぐに道東方面に発つことになりそうです。
道東が終わったらすぐに道南が待っているのだとか。。。
そうなると製作は正月までお預けか?
いえいえ、きっと週末に帰ってきてはチマチマとやるのでしょう。

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2件のフィードバック

  1. OQQ より:

    ウーン、凄いなーって毎日感心しております。一文字も逃すまいと画面を睨みつけて読んでいるんですけど、凍み豆腐のような脳みそで、しかも知識に乏しいものですから、凄いなーっていう感想だけで終わるんですよ、いつも(爆)。

  2. Qsaku より:

    こんばんは。
    帯広のホテルからです。

    製作記事のように皆さんに作ってもらうために
    詳細をご紹介したものでないため、分かりづらい部分も
    多々あり申し訳ございません。
    というか、王道を行かないので決してお勧めできる
    ものではないと言ったほうが良いかも。。。

    自作は未だにやってみなきゃわからない部分が満載です。
    そぉでなきゃとっくにやめていたかもしれません。
    単純に低周波アンプの低音を通そうとカプリングCの
    容量を増やしても思った効果は上がらず、バイパスCの
    容量を増やすと効果があったとか、こんなことは
    やってみないとなかなか分かりづらいことであります。

    起きた現象は事実なので、絶対なにかの理由があるのだろうと
    勝手に理屈をくっつけて遊んでいる節もあります。
    要は無駄とか無理とか思っても、いろいろやってみて
    思わぬ発見をする確率が高くなるほど、製作歴が長い
    というだけだと思いますよ。(笑