キャッシュ ≠ 現ナマ

韓国の友人から電話がありました。
日本じゃどうなってる?という探りの電話です。w

韓国では不買運動が盛り上げってるんでしょ?
と尋ねると、一部だけ騒いでる。。
常識のある人は声の大きな人たちが煩わしいので
一応賛成しているフリしてるけど。。。とのこと。
予想どぉリの回答でありました。
不買運動するならフッ化水素も不買しなきゃ
イケないでしょ。。。ってあなた韓国人?ww

拙生が言うとしたら、日本製品の不買運動するなら
カウセン(かっぱえびせんのパクリ)
マイチュー(ハイチューのパクリ) 
チョコソンイ(きのこの山のパクリ)
ペペロ(ポッキーのパクリ) 
情(チョコパイのパクリ)
等々、多くの日本製品のパクリも不買してくれよ。
と思うくらいでしょうかwww

タイトルのキャッシュの話です。
このタイトル、どこかで使ったような気が。。

キャッシュって大事?と尋ねられました。
すっごく大事!と返答しましたが次にこう返ってきた。。
例えばプロセスがキャッシュに書き込んだ時点で
HDDに書いたものと騙されてCPUは次の作業を
するんだよね。
おお、よく知っている。
だけど結局はHDDの書き込み速度以上の
パフォーメンスを得ることができないじゃない。

そのとおりです。
しかしぃ〜・・・大事なこと忘れてません?

実際には同時に複数のプロセス処理はできないのに、
カーネルのタスクスケジューラが瞬時に切り替えを
行うことにより、CPUはまるで複数のプロセスを同時に
処理しているが如く働きます。

CPUに比べ極端に遅いHDDに書き込むのに、キャッッシュの
おかげでCPUは待機せずに次の作業ができるという点です。

拙生が使うLinuxなどは完全マルチタスクですから、
特にユーザーが多く使用率が高いサーバーなどでは、
ボコボコと複数プロセスが立ち上がるので、キャッシュ
できる量によりパフォーマンスに大きな差がでます。

キャッシュはデバイスの処理能力の速度が異なることで
できるボトルネックによる速度低下を緩和するので、
多いほど、また高速なほど良いということです。

ところがその原理と相反してCPUキャッシュなどは
一般的に小さいほど高速で大きなキャッシュは遅いのです。
これを解消するためにCPUはキャッシュを分割しています。
つまり1次キャッシュは小さく高速に、2次キャッシュは
それより遅いものの容量を大きく。。。の如くです。

読み込みの歳は最も使用頻度の高いデータは
1次キャッシュに置かれCPUはそれを読み取りに
いきますが、必要なデーターがない場合は
2次キャッシュを読みにいくと行った塩梅です。
3次・4次キャッシュを持つ場合もあります。
また複数のコアを持つCPUはそれぞれに1次キャッシュは
持つものの、2次キャッシュは共用などという
バリエーションもあります。
更にキャッシュはCPUやHDD自体が持っていますが、
メモリをキャッシュとして流用することもあります。

おっと、腰が固まって来たようで、これ以上は
無理なようですすので寝ます。。。

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