Virtualboxビデオメモリが・・

ubuntu16.04LTSをクリーンインストールした後
Virtualbox(VBox)を入れていなかったので導入した後
ゲストOSにWindows7をインストールしました。

Screenshot from 2016-07-10 08-20-27
ubuntuデュアルディスプレイの左がゲストOS

リポジトリから落としたVBoxをインストールしたあと
バージョンを見ると Oracle VB 5.0.18_ubuntu のように
表示されました。
もちろん機能をフルに活用するには guest additions
を導入しておかなくてはなりません。
3Dアクセラレーションを有効化するのであれば、
Windowsはセーフモードで起動させます。
ゲストがWindowsOSの場合は2Dビデオアクセラレーション
にもチェックを入れておきます。
ゲストがLinuxデストロでこれにチェックを入れると
余計なことするな!って怒られます。w
設定中に気づいたのはビデオメモリのスライダーを
最高にすると256MBまで上がること。
以前のバージョンは128MBまでで、256にするには
コマンドでやっていました。 
いつグレードアップしたのでしょ?拙生に断りもなく・・・
ま、楽チンになったのだから許しておきましょ。w

ご参考までに。
VboxのゲストOSとしてのWindowsは、F8キーなどでは
セーフモードで起動しない時があります。
そんな時の裏ワザ?として、ホームボタンからの正規な
シャットダウンをせずに、表示ウィンドウのバッテンで
終了させてしまいます。
次回Windowsを立ち上げるとセーフモードが選択できる
というちょいと乱暴なやり方ではありますが。。。

7/29が迫っていますが慌ててWindows10にはしないでしょう。
目的はWineでは動かなかったWindowsアプリをubuntuと
シームレスに使いたいという理由からで、その中には
Windows10ではエラーになるアプリも含まれているからです。

もちろんOS相互でコピペなどが可能なようにクリップボードの共有、
データーやり取りのために共有フォルダの作成、シームレスに
使えるようドラッグ&ドロップもできるようにしておきますが、
ubuntuが見えなくなるので片側のモニターはoffのままにしておき
デュアルディスプレーにはしません。(笑
WindowsOSを単独で使うなら若干パフォーマンスが不利な
Vbox上のものは使いません。

今VBoxをインストールしたパソのCPUでは、Windows7は
2020年までサポート対象ですので、多分4年後までには
マシーンごと更新しているでしょうから、7/29が迫ったからと
別に焦らなくても良いという判断であります。

とりあえずWineでは動かないスミスチャートのアプリや
回路図・パターン用CAD・ラダー型Xフィルター計算ソフト
などなど、無線関係をインストールしておきました。

Screenshot from 2016-07-10 08-20-27-1
    お馴染みのスミスチャートアプリ

Screenshot from 2016-07-10 08-20-27-2
    ubuntuで起動したVBox 256MBになっているの分かります?

ということで、長〜〜いupdate中のゲストOSからの
ポストでした。

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