またまたWindows10

高速起動(ハイブリッド・ブート)はやめたほうが・・・

シャットダウン時にシステム情報を保存して
次の起動を高速化するのですが、画像表示をしない,
いつまでもシャットダウンしない等の不具合があちこちで
起きています。
 *正常機能するかどうかは機種依存があるようです。
  あるDynaBookはシャットダウンしたがFMVはNGとか。

高速起動解除方法

やり方は複数ありますが一つだけご紹介。
Shiftキーを押下しながら再起動させるとオプション
画面になるので、PCの電源を切るを選択することで
完全シャットダウンさせます。

解除した時の起動時間

出先においてあるパソはi3-3.33BHz・DDR3 1333MHz8GB、
HDD500GB+2TBというごくごく普通のスペックですが
高速起動と高速起動をオフった場合2〜3秒しか違いがなく
電源オンから35秒くらいで使用可能になります。
他から比べるとちょっと遅いですけど、起動時のOSに渡す前の
チェックはフルですし、ubuntuとのデュアルブートなので、
Windowsを選択する一手間があります。
それらの時間抜いた通常起動だと25秒程度にはなるはずです。
SSDにするともっと早いのでしょうが、このくらいなら
高速起動でなくとも全くストレスは感じません。

結論

 数秒のために不具合を起こす可能性のある高速起動はいらない。



メモリの認識

拙生は経験がありませんけど古いバージョンでも起きて
いたようのでWindows10特有とは言えませんが。。。

メモリですが、マルチブートで入れてあるubuntuは8GB
まるまる使用可能でしたが、Windows7(64bit)から10に
アップグレードしたら実装メモリ(RAM)8GB使用可能3.86GB
みたいな表示で、タスクマネージャで見ても4GB程度しか
使用可能になっていないようでありました。

これはシステムがキープする領域が本来のメモリ領域に侵食して
しまうためで、OSのメモリ管理の不具合といってもよいでしょう。
メモリをリマップしなくてはいけませんので、UEFIやBIOSで
メモリのremapをenableに設定しなおします。
この作業でWindows10でもまるまる8GB使えるようになりました。
UEFIやBIOSにMemory Remap Featureの設定項目がない場合は・・・
諦めましょう。w
4GBで我慢して使うか、他のOSにするか、Memory Remap Featureの
設定項目があるシステムに交換するかですね。

インストールしなおしたら直ったという例もあるようですが、
アクティベーション関連はクリアできたのでしょうかね。



おまけ

Windowsの悪口?ばかりじゃなんなので。。。
ubuntu使用時にいきなり検索窓や入力欄で勝手に数字の5が
連続で入力され止まりません。
さてはキボードのチャタリング???・・・ではありませんでした。
ワイヤレスキーボードのスイッチをオフっても走り続けます。
再起動してもダメ。
一度シャットダウンしてもダメ・・・

ふと閃いて先ほどパソとスピーカの狭い間に押しこむように
立てかけたクリアケースを取り出して、一度シャットダウン
して電源ケーブルを抜き差ししてから起動しなおすと・・・
直りました♪

 犯人は静電気でした。

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