ASPIRE君のカスタマイズ

ターミナルエミュレーターだけ使えればOK…
と言いつつもASPIRE君をポチポチカスタマイズしてます。

まずはLXDEが推しているターミナルエミュレータは
使わずにgnome-terminalを使うのですが、メニューから
消えているため登録します。
やり方は以前ポストした通りです。

以下をテキストとして書いて任意名.desktopとして保存します。
ここではterminal.desktopとしました。

[Desktop Entry]
Type=Application
Name=terminal
Exec=gnome-terminal
Name[ja]=端末
Encoding=UTF-8

これに実行権を付けて

/usr/share/applications

に移動させます。
名前は端末と表示されますが、実態はあくまで
terminal.desktopというファイル名です。
Categoriesを指定していないのでメニューには
その他のところに入ります。

PrintScreenアプリのK-snapshotを入れようと
しましたが、以前のバージョンで使えなかった
PrintScreenが機能するようになっていました♪
インストール前にもしかしてと思いなんとなく触って
気づいたことなので凄い得した気分であります。(笑

で、そのままではログアウトやシャットダウンのウィンドウが
どちら(メニューおよび右下)のアイコンからも起動しません。

/usr/share/applications/lxde-logout.desktop

/home/ユーザー/.config/lxpanel/LXDE/config
にある
lxde-logoutの前にgksudoを付加する方法は一応やっては
みましたがうまく行かず、うまく行ってもパスワードが必要に
なるため面倒ですよね。
スクリプト書いてメニュー登録している方法も見ましたが、
拙生は簡単にlxsession-logoutをインストールして対応。
    $ sudo apt install lxsession-logout
      (apt-getコマンドはaptに省略できます)

ubuntu+LXDEが面倒くさく感じる場合は
LXDEではなくlubuntu-desktopにすれば
かなり楽ちんになると思います。
拙生があえてLXDEにするのは、マニュアックの領域なので
あえてご紹介はしませんが、細かいところでカスタマイズ
したいからです。

ところでASPIRE君、無線LANが使えなくなりました。
16.04インストールする直前まで使えていたので、最初は
ドライバーのせいかと思いましたが、ちゃんと認識しています。
いろいろいじっているうちにハードスイッチが入っていない
というメッセージで接触不良が判明しました。
そう言えば以前にスイッチが入りづらいことがありました。
中を開けなきゃダメね。
古いので仕方ありませぬが最悪直結になるでしょう。

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