ASPIRE one

ZG5という古いネットブックです。
現在ubuntu14.04LTS+LXDEで動いてます。

ATOM N270という1.6GHzシングルコアですが
ハイパースレッディングであることと、メモリを
最大となる1.5GBまで増設したこと。
そして何よりもHDDをSSDに交換したことで、
LXDEならストレスを感じること無く動きます。
軽作業しかしない出張などではタブレットより
小さいので非常に重宝しています。

さてこのATOM N270ですが32ビットCPUです。
*ubuntuをインストールできるので当然PAE対応。
14.04LTSまでは日本語REMIXがリリースされましたが
16.04LTSでは64ビットしか無くなてしまったようです。
そこで本家から落としてきて日本語を選択して
インストールするしかありません。
日本語REMIXのようにほぼ完璧な日本語化は
望めませんが、特段支障もないでしょう。

ASPIREでも作業できますが有線LANでUSB3.0対応
パソのほうが早いので、以下は他のパソでの作業です。
もちろんASPIREでやってもOKです。。

まず本家のhttp://www.ubuntu.com/downloadで
Alternative downloads の BitTorrentから
Ubuntu 16.04 Desktop (32-bit) を落とします。

インストール用USBメモリを挿してからブータブル
USBの作成を起動します。
デスクイメージにダウンロードしたISOファイルを
選択、使用デスクを用意したUSBメモリにして
ヨ〜イドンしたら10分足らずで完成します。

ASPIREに差し替えて起動させますが、
起動プライオリティでUSBメモリ(USBハードディスク)が
1番目に指定されていない場合はF12(機種によってはF11など)で
起動デバイスを選択しなくてはなりません。

ここで
Missing parameter in configuration file.
Keyword: path
gfxboot.c32: not a com32R image boot
という表示が繰り返され先に進まない時は
TABキーをヒットします。
入力できる状況になったら【live】と打ち込み
Enterをヒットしてください。
これで先に進みます。

 syslinux/syslinex.cfgのdefaultをliveに
 書き換える方法もあるらしいのですが、拙生の
 環境ではうまくいきませんでした。

で、現在ASPIRE君はめでたく16.04LTSへ昇格。
デスクトップ環境をLXDEにしたら、それ以降は
使用時に必要な分をポチポチ設定してゆきます。
基本的には出先からのサーバーメンテようなので
ターミナルエミュレータが使えればOKなんです。

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