3,980円也の出費の価値は?

ちょいと寄ったDOS/Vショップでつい購入してしまった中古品。
プロセッサはCore2Duo E6300(2MB Cache, 1.86GHz,
1066MHzFSB) でメモリ512MBx2が入っていますが、
OSやHDDはついていません。BIOSの起動は確認済とか。
でも3,980円で、ケースと付属のDVD-Multiはまるで
新品のように綺麗!万が一M/BやCPUが動かなくても
それだけで元がとれちゃうので絶対買いでしょう。
M/BとCPUはおまけ? w

title=E6300中古マシーンにUbuntu12.04LTS

早速HDD,カードリーダー,メモリ(DDR2)は手持ちのものを
使って組んでみると無事動いてくれましたので、早速
Ubuntu12.04LTSをインストしてみました。
さすがに古いM/Bで、交換した2GBx2のメモリは2.5GBまでしか
認識してくれませんが、Ubuntuにとって十分過ぎます。
もったいないので後で2GB1枚か1GB2枚に交換しておきましょ。

実はE6300は233MHz(x7)を400MHzにして、2.8GHzまでの
OverClockの実績があるのでちょっぴり期待したのですが、
M/Bが対応しておらず残念賞。。。ノーマルで使います。
—参考までに—
M/Bは400MHzに対応しているだけではダメで、電圧も可変
(1.34Vを1.4Vとか1.45Vに)出きることが必要です。
その際発熱が増すので、大きめなCPUクーラーも必要です。

ノーマル使用でもLibreOfficeのCalc(Excel互換表計算ソフト)は
メインマシーン(windows7)のExcelよりサクサクの感じです。

手持ちにもうちょっとマシなE8400(6M Cache,3.00GHz,
1333MHzFSB)もありますが、まったく必要ないでしょう。
もちろんキャッシュが大量に必要なヘビーデューティな作業には、
それなりのマシーンが出動します。

以前はいじり回すのにミドルタワー以上で作ってましたが
引っ越して部屋が狭くなったので、ちっちゃいのも良いかと。

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