久方ぶりにポストします

究極の貧乏暇無し状態だったので無線も
コンピュータも個人的なことは全く
やっていませんでした。

仕事がらみでは・・・

コンピュータ 
 ・修理依頼で電源等交換。
 ・Windows10に変身依頼 2台
 ・ファイル救済依頼 1台

アマチュア無線
 ・CLP630X(ログぺり)を降ろす
 ・オークションに出すTL-922の動作確認依頼
 ・21MHz7ele八木を上げる。

あえて言えば・・・

出先に置かしてもらっているパソがコケてしまい、
ありあわせ在庫ででっち上げ交換。
i3(3.33GHz)DDR3-8GB HDD500GB+2TB
UbuntuとWindows7のマルチブートですが、ほぼ
Ubuntuしか使わないので過剰スペックであります。。。

下ろしたCLP630Xはいただきました。
13eleで全てのエレメントが給電されているため、
組んだ時も大変でしたがバラすのも大変。。。
オークションで売り払うことも考えましたが、
11m程度のブームなのに2重パイプの部分が多くて
全体では85Kgもあり送るのも大変だし、業務用なので
アマチュアバンドではVSWRが3(7MHz)とか2(10MHz)
などとなっていて、アマチュア無線用として
落札された方の期待を裏切る事になりそうなので、
100万円程度という価格からすると勿体ないのですが、
アンテナ自作用パイプとすることに。
Xマウントや13個のエレメントブラケットは貴重です。
一応全てのパイプ径と長さを調べておきました。
これでいつでも机上設計が可能です。

エレメントの最長は14.8mですが、3ele分はリニア
ローディングとなっていて、更に1本だけは
ローディングコイルが入っています。
ブームをそのまま利用してリニアローディング式
7MHzの3ele八木がすぐにでもできそうですね。
10MHならちょっと継ぎ足せばフルサイズもOKです。
ただし通常はエレメントの先っちょが直径10mmですが、
このアンテナは何本かは更にその先が7.5mmとなっていて、
元口の35mmからテーパーがきつくなるので、
いつもより長くなることが容易に想像できます。
また異径パイプの接続部分はカシメが多用されていて
長さ調整部分は細工が必要になります。

他にもHFマルチバンダ-や50MHzの5eleと6ele、
144の9elex2や430の20elex2など、在庫?が増えて
きたので、もう2〜3本タワーが欲しい・・・

ところでTL-922は動作確認だけのはずが、電源オンした途端
パチッという音が・・・
中を開けてみると長い間使っていなかったらしく、
ホコリが各所に纏わりついていて、とりあえず清掃やら
修理やらの作業になってしまいました。
球が逝かれていないか心配でしたが、いざという時は
出動できる予備球も数本あります。
フィラメント電圧のみで1日ほどエージングした後、
高圧をかけてみると、なんとか大丈夫なようで一安心。
高圧をかけたまま数時間放置した後RFでドライブ。
各バンドで正常に出力が確認できました。

その際ついでに横においてあったセラミック(4極)管の
アンプを動作させてみると、送信した途端アイドリング
だけでIpメーターが1A程度流れ、ドライブすると
振りきれてしまいます。
Ecgを見るとスタンバイ時には正常に掛かっている
バイアス用電圧が、送信した途端ゼロになってしまいます。
配線を追っかけて、あちこち基板を外したりしましたが
時間切れで修理は次回持ち越しとなりました。

世の中は連休に突入です。
久方ぶりに休みがとれるので無線でもやりますか。

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