28MはNG・10Mはベタ落ち

一仕事終わらせてから今日は10MHzタワーの増し締め。
2eleをマストトップに引き上げようとしましたが、
某メーカーの7MH短縮2eleyagiよりはずっと重量があり、
すでにマスト半分くらいで触れが大きくなってきたので、
経験上ヤバいと思い、トップから1m下(ベアリングから2.8m)
の位置にしておきました。

引き込みは校舎短辺方向の屋上を20mまたぐのですが、
用意したコントローラー用ケーブルが足りなかったので、
屋上で継ぎ足さなくてはいけません。
ということは10も28もまだ回らないということです。。。

同軸ケーブルは引き込んだので早速アンテナ
アナライザーでみると28MHzはそこそこ、
10MHzはすごく良い値です。
で、実際にIC-7410Mに繋いで28MHzで送信!
一瞬パワーが出たのでVSWRを見ようとした瞬間
パワーが激減して反射が無限大に。。。
コネクタを外してテスタを当てるとオープンです。
中継箇所が怪しいかバランが怪しいか。。。
バラン以降で断線しても直流的にはショート
していなくてはいけません。
パワーを出してダメになったからバラン内部の断線
と考えるのが妥当な気がしますがたかが50Wです。
28でそんなにパワーも出す気がないので、自作の
大型のやつよりメーカー製のほうが特性が良いかと
モールドタイプ2KWPEPのおなじみのやつを使って
しまったことが悔やまれます。
一応中継箇所も調べますが、バランだったら一度
降ろさなきゃなりません。。。

2015-06-22 15.46.25
(ここの不具合なら楽ですですが、N型コネクタがNG
 は考えられません。)

さて10MHzですがこちらは自作バランです。
FT-240のやつを使おうかと思ったのですが
交換が比較的簡単なので、実験的にパソコンから
取り外した内径がちょうど10D-2Vクラスが通る
ものを12個並べ、トリファイラ巻とするべく
もう一本配線をクグしたものです。
で、パワーを放り込むと・・・ベタ落ちでした。
自分で呆れてしまうほど計算値の再現性はバッチし
であります。
ゲイン11dBi強・F/B10dB程度←こっちは計算値を
上回る方に間違ってくれないかなぁ。。。
なんて思ったりしているのですが。(期待薄

2015-06-22 17.05.16

(TUNNERは使用していません。)

せっかく出向いたので18MHzCWでDK65DARCを呼んだり、
CQを出してSMの局とQSO.
10MHzはCQで国内局に呼ばれましたが弱く、尻切れ
っぽいQSOになってしまいました。
まだANTが回らないのでごめんなさい・・・です。
CQはやめてワッチに徹するとPYの局が599で入感。
ハンダ付けの最中だったので呼びませんでしたが
なんかイイ感じです。早く回さなきゃ。(30分の運用

で、もうひとつ。
18MHZのコントローラー配線が終わったので、あちこち
回していたら途中から急に回らなくなりました。
ロックのピンをマグネットで入り切りする古いタイプで、
上げる前に整備しておいたのですが。。。
E本さんのローテータはロックで全滅ですな。
昔に回し切った位置でよく起こっていた現象であれば、
上の登ってちょいと反動をつけてやればきっと回って
くれるでしょう。(笑

やることは山積みですが、ボチボチこなしてゆきます。

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