ubuntuが使えるまでの時間

世の中GW真っ盛り?
拙生は土日祝祭日に関係のない仕事ではありますが
出先がほぼお休みとなるので、自動的にこちらもお休み。
それでも本業が休みの時にこなさなくてはいけないことも
多々あるのですが、何日も前に胸を打った際の痛みが引かず、
どぉやら打撲ではなく肋骨にヒビ??
運転のハンドルを切るときなどにも若干支障があります。
肋骨は病院に行っても安静にしろと言われるだけなので
今日はおとなしくしています。。。。
というわけで何日ぶりかのポストになります。

■ 懸案事項

出先から引き上げてきたパソ君ですが、
デュアルブートのWindows7は64bitですが
Ubuntuが32bitでしたので、64bitにインストール
し直しました。

実はマルチブートで実験的にCentOSも入ってましたが
お役ゴメンなのでぶち消します。
Windowsを起動させCentOSのために切ってあった
8つのパーティションを削除。
そいつをひとまとめにすると250GB位なので、他の
OSをお試しする際にとっておこうかと思いましたが、
NTFSでフォーマットをかけ、ユーザーフォルダ下に
MyDataとしてぶら下げておきました。

MBRを最後にインストールしたCentOSにしてあったので、
再起動するとブートできないぞぉ!と怒られたてしまいます。@当たり前、
インストールメディアからWindowsを起動させ修復からbootrecコマンドで
FixMbrとFixBoot(別に大文字でなくても良いです)を実行
しておきました。
Windowsだけ起動できれば、ubuntuは入れなおし&ubuntuの
MBRを使用するので問題ありません。

■ 本 題

さて、ubuntu14.04LTSですが、いつもインストール
開始から使えるようになるまで早いと言い続けていたので、
実際にどのくらい掛かるか正確に計ることに。
マシーンスペックとインストール時の選択などにより時間は
大幅に変わるでしょうけど、メディア(DVD)からのインストール。
サードパーティも入れる。ついでにネットワークからアップデートを
引っ張るという、いつも拙生が行っている選択です。

マシーンスペックは
CPU   Q9950
メモリ DDR3-8GB(4×2) 
HDD   500GB(Windws7 + CentOS ⇒ Windows7)
      500GB(ubuntu 32bit ⇒ 64it)
NIC IntelGbit

ちょっと注目すべきはLGA775だけどDDR3というところ。
(M/Bの対応が1333までで1600では起動せず。。。)
NICはOnBoardのカニさんチップが調子悪いので、
サーバー用の予備品を使いました。
勿体ないのであとから安物のバッファローあたりに交換しましょ。

拙宅環境ではDHCPサーバーを稼働させていないので
ネットワーク設定を行うためにメディアからお試しで起動。
NICにIPaddとGW・DNSを設定せてからインストール開始です。
(お試しの設定は引き継がれます。)
先に述べたとおりサードパーティとアップデートにチェックを
入れてインストール開始。
DVDメディアを挿入してから終了するまで16分21秒でした。

これでは大嫌いなUnityで起動するので、ソフトウェアセンタ
からgnome-panelなど、最低限のものはインストールします。
・gnome-panel
・synaptis パッケージマネージャ
・Wine
・ClamTK
・VLC
Wineに13分ほどかかりましたがここまでで41分32秒。

SynapticでCompizのsttings-managerやpluginを入れる。
LibreOfficeのメモリ配分やクイックスタートなど。
最後に忘れていたFirefoxの入れ替え。
(インストール直後はあちこちが日本語化していないので。)
ここまででちょうど1時間と言ったところです。

さすがに1時間ではアップデートやセキュリティスキャンは
できませんが、これらは他の作業を行いながらできるので
時間に入れなくても良いでしょう。
ま、あとはぼちぼちGIMPやXsane、イコライザーなど数点を
インストールすれば、最低限ですが拙生の使用環境が
出来上がります。
といつを書きながらいろいろインストール。
GIMP 2分足らず・Xsane 25秒と言った具合です。

アップデートも開始します。

注 ClamTKのスキャンではWineのファイルが引っかかって
  しまうので、以下のフォルダをホワイトリストに登録します。
    
/usr/lib/i386-linux-gnu/wine
    
今回のインストール直後では、何故か日本語の文字入力が
できなかったのでibusを再起動してみました。

まずはプロセスを終了。

$ killall ibus-daemon

そんなプロセス立ち上がってない!と怒られました。。。(ー_ー??
で起動させたら・・・

$ ibus-daemon -d -x &

無事日本語入力が可能になりました。(^o^)V

このあと一番時間がかかるのがプリンター・スキャナ・PCFAX
などの設定で、一部ソースからのコンパイルなどで30分は
掛かるでしょう。

アップデート終了♪

ここに書いた費やした時間は拙生の環境においてであり、
ubuntuインストール時の選択や、アプリのインストールや設定が
もっと簡易なものであればずっと短縮されます。
例えば表計算(LibreOffice Calc)を使うだけのためなら1時間も
かからないでしょう。
もちろんマシーンスペックやネットワーク速度など、上等なインフラが
整備されている場合も短縮されます。(逆もあり)

■ 独りごと 

インストール直後は辞書の学習が足りないので変換が大変・・・

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