衝動買い

木曜日のことです。

DVD-RAMが在庫切れしそましたが、馴染みのショップは定休日です。。。
仕事を終えたところからすぐそばにあるDOS/Vショップがあるのを
思いだし寄ってみました。

購入してすぐ帰ろうかと思ったら、出入り口の横にある中古品売り場に、
結構綺麗なケースが。
ちょうど必要だったケースの大きさくらいだったので見てみると、
傷や汚れもほとんど見当たらず美品です。
中身に興味がなかったのですが、一応ポップを見るとi3560(3.3GHz)
・メモリ2GB1枚でHDDは抜いてあります。
電源は400W、WritableなDVD付きで7,000円チョイ。
新品ならケースだけのお値段です。
これは買いでしょぉ。
HDDはやOS・付属ソフトは全く必要ありませんし、他の部品が
使えなくても後悔するような価格ではありません。

2015-04-04 20.10.05

帰宅後早速メモリとHDDを探したところ、DDR3の在庫は4GBだけでしたので
2スロットで8GBと、チョイ使用には大袈裟すぎますが、せっかくDDRなのに
1スロットだけでは寂し過ぎます。。。(笑
HDDはQ9650予備マシーンから外した500GB2台を流用しました。
それぞれWindows7とubuntuがインストールされたままで、しかも
デュアルブートで使っていた組み合わせです。
それにGeForceGT430が転がっていたのでこれも突っ込みました。

電源ON!
メモリチェックで1枚引っかかって交換(写真のやつ)した以外は目論見通り
ubuntuのブートメニューが起動し、Windows7もちゃんと選択できるように
なっています。
ubuntu14.04LTSとWindows7Ultimateを起動させて一通りアプリを立ち上げて
みましたが全く問題なし。
設定したのは両者ともNICに固定IPアドレスを付与しただけですごい楽チン
でありました。(←こういうの大好き♪)
Win7はさすがにドライバーを引っ張るのじ時間はかかりましたけど。

ところが両者とも初期に導入したもので、64bitの実績がまだ不明だった
ころのものなので32bit版がインストールしてある。
8GBのメモリなのにこれは面白くありませぬ。。
64bit版にインストールしなおしましょ。
ちなみにPAEで拡張すれば?って声が聞こえてきそうですが、両方とも
PAEは有効になってます。

— 余談 ——————————

PAEの実装

Ubuntu32bit版は実メモリが4GB以上あると、自動的にPAEが
機能するようになっています。
Windows7も自動と聞いたことがありますが、拙生の環境では
bcdeditで調べてもPAEという項目は表示されませんでしたので
手動で有効にしてあります。
【bcdedit /set pae forceenable】
コマンド実行後のbcdeditではpaeの項目が表示されます。
WindowsXPのようにシステムプロパティに拡張されたことは
表示されないようです。
( * コマンドプロンプトは管理者権限で起動すること。 )

—————————————–

PAEを使えば最大64GBまでは64bit版と遜色なく使用できると
思っているかたも多いようですので、その辺の大きな勘違いは
次回に書いてみようと思います。

追記@本日の後作業

*グラフィックスカードののヒートシンクが大きすぎて、
 PCI-Eの2スロットが潰されてしまうので、GT-430LP
 という薄っぺらいやつに変更。
 GPU GeForce GT430 DDR3 1GB
*いじったついでにドライブをDVDからブルーレイの交換
*2TBのHDDにWindows7HP64bitをインストール。
*500GBのHDDにUbuntu14.04LTS64bitをインストール。
*M/BはUSB3がサポートされていないので拡張ボードで対応
 
手持ちのカードリーダーが品切れなのでとりあえず外付け使用

置き場所のスペースの関係で適当なケースが必要だったのに
ケースをそのまま使っちゃいました。
しかしQ9540のマシーンを作ろうと思っていたので、i3で十分
代用できちゃうのでこのままで行きます。

HOME

おすすめ