FT-101ES

拙生が始めてメーカ製の無線機を購入したのが
JR-310・TX310でした。
以降また自作派にもどり造ったり壊したりの日々でしたが、
その間にFD-AM3とパナスカイマーク6というAM機と、後日
TR-5000というAM/FMの中古機を購入し6mを堪能した後、
無線は一時お休みすることになりました。
長いQRTから再開局したときはTS-120→TS530→TS820と、
別に意識したわけではありませんがHFはTRIO(現Kenwood)派
だったのが続き、FTと名のつく無線機の初購入はFT-101ZDでしたが
WARCバンドの出現時にFT-102に交換。
ファイナルが真空管の無線機として最後の使ったのはTS-830で、
以降TS-940・950のごとくKenwood派に戻ってしまいました。
(FT-1000MPを購入しましたが3日使って売り払いました。。。
 出ている電波は大丈夫なのですが、SSBのモニター音に
 歪みがあり、気になってしょうがなかったため。)

ですからタイトルのFT-101ESはまったく使ったことがありません。
でも多くのローカルが使用していて目にすることも多かったので
懐かしい無線機であることは間違いありません。

で、何故タイトルがFT101ESなのか。。。
それは本日某ハムショップでオークション出品用として
置いてあったFT-101ESが、まるで新品のごとく綺麗だったので、
つい写真を撮ってしまい、ご来訪者様にお見せしたかったからです。

FT-101ES

汚れや傷は目を皿にしても見つけることはできません。
通常この年代(初期出荷1975年)の無線機はいくら綺麗に
使用していても、かなりの汚れや傷があって当たり前なのですが、
店主によるとコンプレッサー(エアー)でホコリを吹き飛ばしただけ
ということで、動作も問題ないそうです。
もしかしてまったく使わずに箱詰めしてあった?

これが直にオークションにかけられますよぉ~。
ってもう出品されているかも。

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