Windows7 Service Pack

 

外で置かしていただいている仕事用パソコンは
メインがubuntuですが、一応Windows7が入ってます。
いつものとおりWindowsをインストールした後に
ubuntuをインストールし、ubuntuのブートメニューから
どちらかを選択して起動させます。
このやり方ではブートメニュー表示後放っておくと
ディフォルトでubuntuが起動します。(変更可)

先日ストレージサーバーを製作する予備実験で
このパソコンにCentOSをインストールしました。
CentOSを最後にインストールしたマルチブートは
やったことがなく、しかしお気楽に入れてしまいました。

当然CentOSのブートメニューが立ち上がりましたが
CentOS関係以外はubuntu(&ubuntuの旧カーネル)しか
見当たりません。
でもubuntuを選択するとubuntuのブートメニューが現れ、
そこでWindowsの選択が可能だと思っていたのですが
そのままubuntuが起動しちゃうではありませぬか。。^^;;

CentOSの仕様なのだと諦め、grub.cfgをいじって
Windowsも選択できるように細工しました。
ubuntuのgrub.cfgからWindows部分をコピペするだけです。
ついでにディフォルトでubuntuが起動するように
しておきました。
CentOSのgrub.cfgには
set default=”******”
*****の部分がなんかごちゃごちゃ書いてあるけど(笑)
ディフォルトで起動させたいubuntuのエントリーを
一番上に持ってきて
set default=”0″ でOKでありました。
上に持ってこなくても上から5番目なら、”4″と順番を
指定してやってもOKです。
( 0から始まるので n-1 となる )

さてさて、本題はここからです。
Windowsはインストールしてあるだけでしばらく
起動していなかったのでupdateしてみると。。。
再起動の段階で【Service Packの構成に失敗しました
変更を元に戻しています】だって。

このWindows7ってサービスパックを入れるときに
問題多すぎじゃありません?
しかもその原因がその都度異なってたりするんですね。
マルチブート化で他のOSにブートローダーをいじられた
直近の起動時にchkdskが始まり、修正に対応するけど
chkdskだけじゃだめなときもあったことを思い出し、
ディスクの管理を覗くと・・・分かりました。
【システムで予約済み】という100MBのパーティションが
アクティブになってません。
これじゃサービスパックの導入は拒否されます。
試しにコマンドプロンプトを管理者権限で起動させ
【bcdedit】を実行してみてください。
ブート構成のデータ ストアを開けませんでした。
指定されたファイルが見つかりません。”
というエラーになるでしょ?

その前にもちょっと試したことがあったので、
そのときにスタンドアロンのファイル(windows6.1
-KB976932-X64.exe)を落としてあり、該当パーティションを
アクティブパーティションに変更してから実行してみたところ
すんなりSP1が導入されました。メデタシメデタシ♪

しかしWindowsってヒネクレたらめんどくせぇ~
最初からSP1のインストールディスク使えって?
手元に初期のものしかなかったのですよ。@言い訳

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