Windows Server 2012R2

最近はひどい天気です。
吹雪くとホワイトアウトが発生し、いつもなら車で
30分もかからない距離に2時間以上かけての移動で、
往復で半日潰したり。。
さっぱり仕事になりませぬ。
それに輪をかけて帰ったら今度は家の除雪。
一気に降ることが多いので、除雪機大活躍ですが、
重機が削っていった後の固い氷を撥ねたりしていると
ローラーと軸を固定するボルトがぶちきれます。
ここをウィークポイントにしておかないと他に
ストレスがかかるので仕方ないと分かっていても
すでに3回交換しています。(泣

さてここ数日Windowsサーバーを設定しています。@お仕事
いつもはLinuxしか触らないのであまり得手では
ないのですが、Windows専用アプリをインストールして
共用して使用する用途なので、Linuxにしましょうとも
言えませんし。
アプリはソフト製作会社がインストール・設定をするので、
拙生はWinサーバー2012R2とSQLサーバーをインストール、
後はファイル共有の設定だけで楽ちんだったはずでしたが。。

バンドルでWindowsServer2012R2が付属した某メーカー製
サーバー機は、1TBx2のソフトRAID1となっていましたが、
中にはもう1台1TBのHDDが。
ファイル共有をアプリの使用部分と異なるストレージに
したいということで後から付けたらしいのですが、サーバー機の
仕様でSATAがRAIDに設定してあり、1台ではソフトRAIDの
コンフィグでホットスペアにしか設定できません。
しかたがないのでもう1台1TBを追加してRAID1を構築し
Windows Serverに認識させてやりました。
最初から1TB4台ならRAID1+0にしてストライピングの
分だけパフォーマンスをあげればよかったんですけどね。

安く仕入れたとしても元々が高い価格設定なので決して
安いとはいえないサーバー機ですが、CPUはXeonE3-1230V2
(8MBL3 4Core/8s)でメモリ16GBなので文句はないのですが
電源が250Wってどぉなのでしょう??

いつもはCentOSなどのオープンソースで構築しているので
サーバー機さえあればあとは手間だけなので尚更
感じるのでしょうが、Windows Serverの高価なのには
ビックリします。
いくらサーバー機に安価なものを選択しても、5CAL
(クライアント数5)ですらウン十万円、SQLサーバーを
導入しても、セキュリティソフトを導入しても同様に
金がかかってしまいます。

ちなみに機能落ちのフリーSQLサーバーはありますが、
2008まで使えたセキュリティのフリーソフトは使えず、
180日の試用版だけになってしまいました。
期限が切れて継続使用すると、5CALで20万弱くらい
掛かるように記憶してます。

Webサーバーの不特定多数のアクセスを除き、インターネット
・イントラネット共に、アクセスに認証が必要なユーザー数が
CAL数となります。
(クライアントパソコンを複数ユーザーで使用している場合は
 ディバイス数をCAL数とすることもできます。)
ということは、グループウェアなどのWebアプリにアクセスする
ユーザーにもすべて金が掛かるということです。

拙生のサーバーと同機能のものををWindowsで構築したら、
100CALとしても・・・・
100万や200万は羽が生えたように飛んでゆくでしょうね。(怖

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