KUTAKUTAのの理由

新型コロナウィルス感染者

北海道
新規検査人数   3747人
陽性者数    250人
陽性率      6.7%
死亡者      0人

札幌
新規検査人数    1979人
陽性者数      144人
陽性率       7.3%
死亡者        0人
札幌以外(引き算で算出)
新規検査人数    1989人
陽性者数      103人
陽性率       5.2%
死亡者       0人

札幌現在患者数の内訳

現在患者数(7月日30日):984人(+78)

以下内訳は7月29日情報
現在患者数(7月日29日):911人(+83)
入院患者    214人(-4)
宿泊療養者   252人(+6)
自宅療養者   184人(+16)
その他療養者  261人(+65)

※「宿泊療養者」「自宅療養者」は同日9時現在の人数
※「その他療養者」
■療養先(入院、宿泊療養、自宅療養)調整中または入院
・入所までの間に、自宅で暫定的に療養されている方
■施設等に入所されていて、陽性判明後も継続して
当該施設等で療養されている方

 
 

昨日より減ったわけではありません。
検査数が少ないだけで陽性率は高くなっています。
入院患者は減っていますがその他が増え続けています。
変異株が蔓延し若者も重症化すれば、その他から
一気に入院患者となりうるので、すぐに医療の
ひっ迫が始まってしまいます。
オリパラ開催は大罪となってしまいましたね。
 
 
全国 10744人

東京 3300
神奈川 1418 
埼玉  853
千葉 753 
大阪 882
沖縄 382
福岡 476 



以外は数値を下げたものの、記載した県以外が
全体的に上がったため、総数が微増しています。
1万人越えがスタンダードにならなきゃよいのですが
しばらくは続きそうですね。
専門家の予想よりはるかに勢いが良すぎて、どこで
頭打ちになるのか今度は誰も予想していないですね。
専門家っていったい何なんでしょ?

 
 

 
 

昨日くたくたの理由

昨日動きはの例年なら朝一に笹山山頂にある中継局の
単体試験を午前中に終わらせ、午後から笹山残留組と
子局組で対向試験を半日で終わらせるという強行軍です。
ですが、一昨日に単体試験を行った一か所で
2号受信機の受信アラームが上がり、消えない
ということで、朝一でそちらの対応をしてくれと
いうことでした。
笹山の山頂程ではありませんが、そこはダム発電所の
一発目の変電所にある開閉局なので、それなりの
山道を30分ほどかけてたどり着きます。
つまり作業時間を入れると最低でも開始時間が
例年の2時間遅れとなるわけです。。。
ただでさえ強行軍なのに笹山残留の拙生は明るいうちに
山から下りれるのでしょうか。
昨日に引き続き一気に脱力です。。。

アラームは無線班が単体試験を終わらせてからと
いうことで、拙性のチョンボが疑われていたらしいです。
発注元の担当者の方が現場に同行されました。
元請けからも無線に明るい方が監視?に来られました。^^;;
早速一昨日の点検時の値通りか、鋭い監視の目の中で
執り行い、その通りのデータが出てきました。
さらに無線と制御系の渡し(責任分岐点)のところで
アラームの条件になると思われる情報を確認しましたが、
まったく問題がないことが確認できました。
実はアラーム条件は拙生には知らされていないのです。。。
でも、拙生のチョンボでないことが判明してとりあえず
一安心です。

受信機は1号2号がパラレルで受信をしていて、
合成したものをAF段へ出力します。
そして片方が受信しているのにもう一方が受信
していなければアラームを出します。
測定項目にはないので拙生が知っているのはここまでで、
アラーム条件すら知らずにいましたが、現場においてある
制御系の回路図をお借りして元受けさんと一緒に見てみると。。。
情報はスケルチ(SQ)渡しで、片方が開いてもう一方が
開いていない状態を1.5秒続いたらアラームを発報する
という単純なシーケンスのようでしたが、通常は20秒程度
のところ、1.5秒ってのは初めてみました。^^;;
で、実際にはありえないと思いましたが、理屈上では
1号2号機のSQバランスの微々たる崩れの隙間に、信号が
ぴったりはまればアラームは出ることになります。
でもバランスは入力にして0.1dBμVしか差がありませんでした。

しかしSGの信号強度を変化させているときと、制御系の
SQ情報の受け取ったよLEDの点灯が、AFのON/OFFと
微妙に違うことに気づいてしまいました。
そうなんです。
さらに回路図で追うと、SQでAF回路をON/OFFする経路と
SQ情報を制御系に送る経路が異なっていて、その時の
入力レベルが微妙に異なるっていうオチでした。。。^^;;

変電所横なので外来雑音や、高所のためか異常伝搬での
混信もあるため、SQが頻繁に開かないように頭に20dBの
ATTをかまして、さらにSQ設定も深めですが、その深い
設定がAFのON/OFFは問題ないものの、制御系はそこまで
想定していないようで、その想定外ギリのところに
調整してしまったというわけです。
理屈が分かれば簡単で、制御系が対応するところまで
SQ感度を調整してやるだけです。

こいつ直らなかったらどぉしてくれよ、みたいな目で
見られていましたが、責任がないことが分った時点で
今度はどぉしましょと困ってしまわれましたが、原因を
突き止めて対策したあとは発注元と元請け無線担当者様から
過分な感謝の言葉をいただきました。ww
でもねぇ。。。感謝されたってこの時間(11時)から
笹山頂上まで走らなきゃならないんだよねぇ。。。(泣き

で、無線班はダムから悪路を戻り、舗装道路を15Km走っただけで
こんどは笹山のもっと険しい山道をひたすらのぼりました。
単体試験は順調でしたが、対向試験に分かれる際に機器校正を
行ってから子局に向かうのですが、降りて行った後にふと見ると
測定に必要なケーブルが1本おいてあるではありませんか。。。
対向の一発目はなんと朝一で行ったダムの開閉所。。。
携帯の電波は届かない場所です。
連絡がやっと着いたのでお互いに走って中間で落ち合うことに。
つまり拙生は山を下りてまたのぼららなくてはいけませぬ。。。

何とかケーブルを渡してお互いに対向試験モードに
入った時には結構いい時間でしたが、何時か確かめる余裕もなく
ただただ追われるように作業を行い、何とか暗くならないうちに
下山することができました。
しかし今年はなぜか山頂は拙生一人になってしまていたので、
車が登れない100m位の急な坂道を片手に傘、片手に測定機類
を持って何度も足を滑らしそうになりながら往復すること6回。
本当にもうクタクタでした。

さらに集合場所に降りて最後の打ち合わせを終えた時点で
拙生の車の左前輪がパンクしていることに気づきました。
ホイールの変形まではいかなかったものの、ペシャっていて
これが山道でならどうなっていたかと思うとラッキーでした。
ケーブル渡すときの下りと渡した後の登りをは時間の関係で
車を気にせずに急いだせいだと思います。。
相棒がいつも車に常備しているパンク修理セットと12V で
働く空気入れで修理してなんとか帰宅できましたが、
帰宅時には大丈夫だったものの、本日朝にはかなり空気が
漏れているようした。
そのまま借りておいたのは正解です。
本日はデータ整理でいけませんでしたが明日車屋に
持っていってタイヤ交換してもらいます。

本当に本当に最初から最後までクタクタの1日でした。@オシマイ

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