どっちが有利?

新型コロナウィルス感染者

北海道
新規検査人数   1062人
陽性者数     47人
陽性率       4.4%
死亡者      0人

札幌
新規検査人数    764人
陽性者数      34人
陽性率       4.5%
死亡者        0人

札幌以外(引き算で算出)
新規検査人数    298人
陽性者数      13人
陽性率       4.4%
死亡者       0人

札幌現在患者数の内訳

現在患者数(7月日12日):331人(+22)
入院患者    105人+37
宿泊療養者   71人(-2)
自宅療養者   80人(+6)
その他療養者   75人(-19)

※「宿泊療養者」「自宅療養者」は同日9時現在の人数
※「その他療養者」
■療養先(入院、宿泊療養、自宅療養)調整中または入院
・入所までの間に、自宅で暫定的に療養されている方
■施設等に入所されていて、陽性判明後も継続して
当該施設等で療養されている方

あー!っって感じです。
陽性率の右肩上がりが止まりません。。。
まん延防止措置を解除なんかしちゃって良いのでしょうか。
どぉせ客足が離れてしまった飲食店に酒類提供の時間は
8時までなんて焼け石に水みたいなことやっているなら
休業させてその分きっちり補償を考えれば良いと思います。

札幌の入院患者がいきなり37人増えちゃいました。
宿泊療養者やその他療養者から入院患者に回ったと
いうことですね。
新規感染者が増えているのに入院患者が減るなんて
不可思議な現象が続くわけがないと思ってはいましたが
やはり増加に転じてしまいました。
医療体制に余裕があるうちにこれをストップしないと、
今度こそとんでもない事態になりそうな気がします。
ワクチン接種が急務です。
ワクチンが足りないとか言っている場合じゃありません。
さっさと調達しろ!ですよね。

 
 

回憶録?

考えたら初めて自作したパソのCPUがAMDのK5?
そして最後に採用したAMDが20年前のK7で、
それ以降は組み込み用チップセットと
省エネ型サーバーで採用したでオンボード
CPU以外はIntel一本槍でした。
久しぶりのAMD使用ということになります。

そして思い出したのですがE-350って、今でこそ
当たり前の技術ですが、10年くらい前に初めて
CPUとGPUを1つのダイに統合し、APUという
ネーミングでノーパソ君用として売り出されたとき、
ちょいとIntelから浮気してみようかと思ったけど、
ノーパソ君はすでに何台か所有していたために
ボツにしたという因縁のあるCPUでした。
それが現在目の前にあるって不思議な感じです。

IntelがPentiumⅢアタリでAMDのKなんちゃらと
競っていたときに、よく浮動小数点はインテル、
整数演算はAMDが早いと言われていましたが、
当時は単純なことならAMDでちょっと複雑なことは
Intelという乱暴な認識の仕方でした。w


いまさら聞けないシリ〜〜ズ。w

 浮動小数点

浮動小数点なんて言葉を口にすると、この手の話が
苦手の方にはナニ小難しいこと言っているんだと
思われがちですがナ〜ンにも難しいことはないんです。

整数は簡単で100万の計算なら7桁、1兆なら12桁を
処理することになりますが、小数点以下までの演算だと、
1兆.123の小数点以下が3桁なら計15桁です。
しかしコンピュータが0.123456789という演算の要求にも
応えるためには固定小数点では12+9で21桁に対応を
しなければなりません。

浮動小数点の登場

そこで小数点を無視した仮数部桁数と無視した
小数点の在り処が分かる指数部1桁で済ましてしまおう
という魂胆なのが浮動小数点です。
固定小数点で12345678.9の場合は整数部8桁と小数部
1桁で9桁の演算となります。
浮動小数点では1.23456789×10^8となり、仮数部9桁と
指数部1桁での演算となります。
ここまでなら固定小数点のほうが有利と言えます。
ところが・・・
1.23456789の演算も求められると、固定小数点では
整数部8桁と小数部8桁の16桁に対応しなければなりません。
これを浮動小数点を使って演算するには仮数部9桁と
指数部1桁で1.23456789×10^0となり、仮数部の桁数が
一緒ならどこに小数点が付いていても同じだよ、
ってのが浮動小数点の正体です。
こうなると俄然浮動小数点演算が有利になる。。。
というお話でした。@オシマイw

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