はちにーまる その後

新型コロナウィルス感染者

北海道 
新規検査人数   948人
陽性者数      37人
陽性率      3.9%
死亡者      4 人

札幌
新規検査人数    653人
陽性者数      28人
陽性率       4.3%
死亡者       2人
    

札幌以外(引き算で算出)
新規検査人数    295人
陽性者数      11人
陽性率       3.7%
死亡者       2人

マスメディアはなぜ分母を言わないのでしょう。
劇的な減少をドラマチックに報道したいから?

こっちの数字のほうは実感がわきます。

6/20時点の札幌患者数の内訳

入院患者  357人
宿泊患者数 91人
自宅療養  125人
その他   548人

その他は
■療養先(入院、宿泊療養、自宅療養)調整中または入院
   ・入所までの間に、自宅で暫定的に療養されている方
■施設等に入所されていて、陽性判明後も継続して
   当該施設等で療養されている方

だいぶ減ってきましたねぇ。
と言ってもまだ70%近い病床が埋まっていて、待機組も
たくさんいます。
もう一息頑張りましょう。

 
 

はちにーまる

 VFOをいじりました

ちょっと日にちが経ちましたが、何日か前に
はちにーまるをいじったときの経過です。

・接触不良で回転特定位置での発振停止がなくなる。
 VFOをバラしVCを洗浄
・周波数 1KH弱/30分 高い方に動く
 温度補償用C追加。ずれたブンはトリマCで補正。
・OUTレベルが低い 
 BUFFーLPF間カプリングCの経年劣化による。
 容量抜けなのでパラに足す。
 出力9dBアップ、カウンターも正常表示。
・半日おいて周波数測定。
 SW on時715Hz/30分 その後21Hz/1時間
 その後は測っていませんが一層安定するようです。

 パワーが出る

VFOの発振が安定したことでvcどこの位置でも
送信もできるようになりましたが出力はチョロっと
0.5w程度です。
このはちにーまる、たぶんかなりいじってますね。
cもlも大丈夫なのにこんなにトラッキングはずれません。。。
バンドswが21MHzだったのでトラッキングを取り直したら
球1本の10W機仕様なのになぜか20Wちょいと元気です。
他のバンドもトラッキングを行いおよそ同じ程度
パワー計が振れるようになりました。
100Wに改造するかって?
改造キットを入手しないで手持ちでもできますが
ブランドに大きく傷をつけることに。。。
実際に使うわけじゃないのでやめときます。
P電圧を100W用にしてやれば1本でも50W程度出せますが
SG電圧も上げて・・中和も取り直して・・・
やっぱ面倒なのでやめときます。。。^^;;
ま、実際に使うのなら20W入力で1KW出力のアンプも
ないこともないので。ww

Sメータ

いじるのはここまでと思いましたがSメータが最初から
S2を指していて、振れ具合も気になっていたので
AF-AVRユニットにあるVR1などで調整をしてみました。
0点がずれただけなのかもしれませんが、ついでに
自分の気に入ったレベルに調整しました。
Sメーターに振ってある目盛りですが、9以上はdBで
振っていますが、1〜9までに統一した規定はありません。
メーカ製/自作を問わずいろいろなリグを見てきて
自身が納得できる値の45dBμVうをS9に合わせておき、
55dBμVを入力するといわゆる59+10dBあたりを示して
それなりに振るようになりました。


9以下はちゃんとした直線性はないものの、
概ね目盛り一つが-3dB程度であることを確認。
この時代のAGCのダイナミックレンジですから
このくらいでも十分優秀であると言えましょう。。
とりあえず正常な動きに見えるので良しとします。

蛇足ですが。。。
拙生が生まれる前の話ですが、天下のコリンズ様が
S9を40dBμVと規定しておりましたが、拙生的には
45dBμVくらい突っ込まないと、どぉも強力で
聴き心地が良い信号とは思えないので、昔から
独自にS9は45dBμVと決め込んでいました。
AM全盛時代は50dBμVをS9とすることが一般的でした。
逆に最近のリグなら40dBμVでも良いのかも。。。
ま、いつもそうなのですがSメータはあくまで目安で、
いわゆる耳Sとかご祝儀レポートのほうが多いので、
景気よく振れたほうが良いのかもしれませぬ。。。ww
ただし
59ですがお名前をもう一度・・・
だけはこっ恥ずかしくてやりたくないですね。@格好悪過ぎ

 鳴き比べ

ついでに21MHzのみ調整できるところはすべて
調整してから受信アンテナを繋ぎ705と聴き比べ。
かなり弱い局で比較しても705で聴こえるものは
820でも聴こえます。
ノイズは820のほうが多いですね。
ただとんがった音のノイズではなくソフトなノイズで
音的には705よりもずっと聴きやすいので、
スピーカで聴く了解度は痛み分けといったところです。
ヘッドフォンは手元にオーディオ用しかなかったので
パスしてます。

 実際に聴くドリフト

はちにーまるの出力を最低にしてtuneモードで
送信しっ放しでダミー側のIC-705でモニターしてみると、
3分ではトーンが変わっていない、または変わっても
気づかない程度でした。
そのまま1時間放置したら流石にIC-705のフィルターの
端っこにやっと引っかかっているくらいずれました。
でもアナログVFOの機械としては優秀じゃないですか?
大量に入手(100個単位で5種類)したときは、そんなもん
もう使わないだろうと言われましたが(拙生もそぉ思った)
ここで役に立って温度補償用Cもさぞかし鼻が高いでしょう。w

懸案事項

電源落として2時間後くらいなら正常表示ですが
何日か放ったらかし状態から電源を入れたときは
カウンターがまだ不安定のようで、初期に見せた症状で
どのバンドでも実際より2.2MHzくらい高い表示をしました。
オフセットに関係するような周波数でははないと思いますし
ロックが外れてパラパラ動く感じでもありません。。。。
ま、ちょっと時間が経つと正常表示になりますけど。
気が向いたら手を掛けてみましょ。

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