SDHC≠SDXC

新型コロナウィルス感染者

北海道  183人陽性率5.32%
死亡者  12人うち札幌10人
札幌   125人陽性率6.7%
札幌以外  58人

北海道を含め全国的に見て新規感染者数が
減っていることは嬉しいことです。
しかし札幌のような爆弾源を抱える北海道は人が
動き始めれば急増する可能性がありますよね。
沖縄はついに北海道に並んでしまいましたね。
このようにあるラインを超えてしまうと、なかなか
止まらないことも事実です。

7月に大きな人の移動があって、いままでの我慢が
徒労と化した場合、我慢も限度の達するでしょう。
因果関係は認められないなんて言い訳したって、
今度こそ次に発する緊急事態宣言の効果は
完全に薄れることでしょう。
日本人だからなんとか暴動が起きずに済んでいることを
おエライサンはご存知なのでしょうか。

SD・SDHC・SDXCカード

4GB以上はSDでなくSDHCカードではないんかい?
というご指摘がありましたが、読み返すと2GB以上の
カードについては64GBと128GBとのみ書きましたので
正確にはSDXCカードですね。ww
最大容量が2GBまではSDカード、4GB以上32GBまでは
SDHCカード、64GB以上2TBまではSDXCカードであることは
重々承知でありますが、今やSDカードはSDHC・SDXCカードの
総称であり、64GBのSDXCカード・・・と正確に言っている
方は非常に少数派ではないでしょうか。

で、SD(SDHC/SDXC)カードの規格についてちょっと話を
したところ、周囲の方も含めあまり浸透していないようです。
かく言う拙生もそんなに詳しくはありませんが、多少優位と
見えたので、ちょっとだけヒケラカシてきました。ww

スピード

クラス
Class2だとデータの読み書きの転送速度が最低2MB/s
Class10の最低10MB/sまであったかな。
ウルトラハイスピード
UHSのClass3だと転送速度が最低30MB/s

UHSのClass1は最低10MB/sでClass10とどこが違うのか・・・
拙生もわからないので質問されないように気づかれないように
と祈りながらなんとかやり過ごしました。^^;;;

ほかにもビデオスピードクラスのV30なんてのもあり、規格が
実に煩雑なので、拙生はスペックが欲しいところに使うものは
classナンチャラではなく、最大転送速度と 最大書込速度を見て
購入しています。@もちろん価格もね。w

実売されているモノたち

先日手が出かかって止めてきたやつです。。。
256GB SDXCで最大転送速度で80MB/s、最大書込速度60MB/sってのを
そのへんで購入すると12K円程度、ネットの最安値でも10K円はします。
同じ256GBでワンランク落としてみます。
読み出しこそ70MB/sと上位とあまり変わりはありませんが、
最大書込速度の記載はなく、最低保証速度:10MB/sとなっています。
書ことが出来ないほどのスペックなのでしょうか?
最安値8K円程度でそのへんで購入すると10K円程度でしょうか。

容量128GBですと同じ8K円で最大書込速度60MB/sがゲット出来ます。
64GBクラスは流通量が多く大量仕入れで安くなるためか、最安値は
5K円もしませんが平気で8K円とかで売っている店もあります。
SDスピードクラス10・UHS-Iスピードクラス1表示の 2K円程度の
ものに慣れていると、ちょっとびっくりしちゃいますよね。

ところで最大書込速度60MB/sが必要なシーンなんて、とりあえず
思いつくのは4K画像などの録画くらいですよね。

手元にある安物はどぉよ?

で、手元にどぉでもよいところに使う1.8K円(通常3.5K円位)で
安売りしていたTeamの64GBのスペクを改めて調べてみると・・・
ラベル表示は UHS-I Class1・CLASS10となっていますが、
最大転送速度45 MB/s・最大書込速度15 MB/sでしたので
ま、ソコソコって感じですかね。
そんなのすぐに逝かれるんじゃないか?って思いましたが
メーカー10年保証と謳っているので、騙すにしても大きく
出たなと思い、騙されてやっても良いかコレにしたわけです。ww
あ、ノーパソ君2台に半挿しの128GBも同じシリーズです。
ほとんど使ったことがないので購入失敗組ですね。^^;;

はっきり言うと、スペースを食わないというのが利点だけで、
スペック的に言えば拙生にはこれまた安物のポータブルSSD
という強い味方があります。
USB3.2(Gen1)のノーパソ君で最大書込速度300MB/s以上です。w
新しく出ているGen2やGen2x2ならもう少し早い?
もうUSB4対応もでているのかなぁ。。。@遠い目・・・

毎度のことですがとっ散らかります

USB3.2(Gnen1)は通称USB3.0、Gene2は3.1、Gene2x2が3.2です。
転送速度はUSB3.0は5Gbps・3.1は10Gbps・3.2は20Gbpsです。
拙生のノーパソ君はUSB3.0なので5Gbps。
いろいろな情報を得られないと正確ではないのですが、
細かいところは気にせずにとりあえず8で割って0.625GBとし
1024を掛けて640MB/sとしてみました。
(1024ではなく1000とすれば625MB/sです。)
上位は倍々で速いのですが、経験的に最大転送速度が
640MB/s以下のディバイスに関しては、シーケンシャルアクセスでは
3.0も3.1も3.2もあまり変わりませんが、ランダムの方は改善されます。
*USB3.2(Gene1x2)を省きましたがご想像のとおり5×2の10Gbpsです。
*USB3.1(Gene1)(Gene2)時代の説明も飛ばしてます。

USB3.0と3.1のコネクタ形状はType-A・Type-B・Type-Cと
Micro USBですが、3.2のようにx2がある場合は、2レーン使用できる
Type-Cのみとなります。
 説明を省いた者たち
 Mini USB Type-B・micro USB Type-B・micro USB Type-B
 ・SuperSpeed・lightning
なお、USB PD(Power Delivery)という100Wまでの電源供給を
行うことができるUSBもあります。
USB PDでなくても電力供給は可能ですが、USB2.0で2.5W、3.0で
4.5W、USB BC(Battery Charging) 1.2ですら7.5Wまででした。
ただしUSB BCには充電専用のものがあり通信は出来ません。
その点USB PDは通信を行いながらでも大電力の供給が可能です。
しかも5V以外に12V.20Vも供給可能というすぐれものです。

いやいや、ここで書きたかったのはコネクタの形状が一緒でも
全部できるものと一部の機能しか使えないものがあるので
気をつけましょうということでした。^^;;
拙生のところのように可搬型ディバイスを頻繁に抜き差ししたり、
外付け半常駐型?でもしょっちゅう交換したりしていると、
何のケーブルだったかわからなくなることが常なので、ちゃんと
整理しておきましょうというお話でした。

とっ散らかり過ぎなので本日はここで締めときます。w

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