インストールメディア

新型コロナ感染者数
    北海道 / 札幌
昨日   505 / 326 (過去最多)
本日   409 / 266
札幌は相変わらずほとんどの県より多い。。。
困ったものです。。。

さて、昨日書いた256GB+1TBでAlmalinux作戦決行です。

インストールメディア

最近の主要サーバーディストリビューションは、フルだと
4.7GBを軽く超えるのでisoを落としてきてDVDに焼くなら
1層だと収まりきらず2層が必要です。
ということで拙生はCD1枚に収まるboot.isoを落とし起動CDを作成、
必要なパッケージのラジオボタンにチェックを入れると、
ネット経由でダウンロードしながらインストールしてくれます。
ただ、お試しの1台とかなら、それでも良いのでしょうが、
何台も繰り返し2GB近いパッケージを落としながらだと
流石にネットワークリソースの圧迫が気になり、また何より
時間がもったいない。。。
で、2層を焼けるインフラを揃える気はまったくないので、USB
フラッシュメモリでインストールメディアを作成しました。

作成したのはalmalinux8.3とRocky Linux8.3の2種です。
ubuntu20.04LTS上で作業を行いました。
isoイメージをUSBフラッシュメモリに焼けるアプリであるRufus
などが入っていればWindows上でも作業が出来ます。
コマンドでは・・・Windowsに疎いので、できるかどぉかも全く
わかりません。^^;;

フルだとAlmalinuxは8GB以上あるので、用意するメモリは
最低でも16GBは必要です。
Rocky Linuxは6.4GBとなっていますが、ダウンロードした後の
ubuntu上で6.9GBと表示されており、作業領域などを含めると
8GBでは心許なかったので16GBに焼きました。
と言うか8GBってすでに使っている1本しかありませんでしたし。w

まずはdvd用isoファイルをダウンロードします。
今回は理研サイトから落としました。

Almalinux8.3
こちらから AlmaLinux-8.3-x86_64-dvd.iso

rockyLinux8.3 まだお試し版
こちらから Rocky-8.3-aarch64-dvd1.iso

あとはddコマンドでひょいひょいと。ww
おっとその前にUSBフラッシュメモリをumountしておきます。
デバイス名はメモリを挿入してからdmesgコマンドを叩くか、
Gpartedなどでも調べられます
拙生の場合はsddでしたが、マシンの環境により違います。

sudo umount /dev/sdd
sudo dd if=/home/ユーザー名/ダウンロード/AlmaLinux-8.3-x86_64-dvd.iso of=/dev/sdd bs=4M
sudo dd if=/home/ユーザー名/ダウンロード/Rocky-8.3-aarch64-dvd1.iso of=/dev/sdd bs=4M

落とした場所までのパスやディバイス名は環境に合わせます。
パスはisoファイルのプロパティからコピーが確実です。
ディバイス名を間違えると違うデバイスにインストールを
始めちゃうのでとんでもないことになります。@自爆します。。
ブロックサイズは4Mでよろしいかと。。

晒します@本日のドジ

16GB2本のつもりがAlmalinuxには64GBを使ってしまいました。
もったいないので16GBにインストールし直し、64GBは
フォーマットして中身をぶち消しました。@相変わらずです

インストール

作成したAlmalinux8.3のインストールメディアを使って、
256GBにシステム、1TBをユーザー領域としてインストール開始。
/や/boot・/var、/tmp・/usr・/optなどに256GBは潤沢すぎなので、
/varや/などに50GBずつ割り振ってもまだまだ余裕のよっちゃんです。

swapは実メモリの2倍に拘って32GBにしちゃってますし。www


結果は全く問題なくローカル内でインストールが完結しました。
SELINUXの呪縛から逃れる作業で本日はおしまい。

あ、昨日のちっちゃなSSDですが、販売終了で在庫整理
だったのでしょう。
128GBのUSBフラッシュメモリより安い価格でした。w

HOME

おすすめ