Windowsのアップデート
第2事務所にWindows10のアップデートを絶対
したくない1台のパソがあり、長い間放置状態でした。
アップデートをしない=Windowsを使っていない なので、
Windowsを削除してしまおうかと思いましたが、
ごく稀に必要な場面もあるかもしれないので、
気を取り直してアップデートしました。
アップデートをなぜしたくなかったかと言うと。。。
いつだったか512MB程度の回復パーティションが
作成されるOSのバージョンアップがあり、拙生のように
ubuntuとマルチブートで使用していると、後方に
ubuntuのパーティションを切ってあるにもかかわらず
お構いなしにそこをぶっ潰してくれるので、ubuntuが
起動しなくなるからです。
回復パーティションなんてのが作成されることを
知らなかった最初のアップデートでそれをやってしまい、
ubuntuが起動しなくなってかなり焦りました。
その経験から他のパソでは該当バージョンへの
アップデートを止めていたというわけです。
*回復パーティションが最初から作成される新し目の
バージョンがインストールされていれば問題はありません。
第2事務所のWindowsは結構古いままので、
回復パーティションはなく、アップデートしたら案の定
作成され、ubuntuが起動しなくなりました。。。
ubuntuの20.04LTSのインストールメディア(USBメモリ)は
いつも持ち歩いているので、起動しなくなったubuntuの
パーティションにインストールしてやりました。
もちろん以前使っていたubuntuのアプリやカスタマイズは
全く消えてしまいますが、拙生のように保存用ストレージが
クラウド上にあれば、全く気にせずぶち消せます。
ubuntuインストール
全てのアップデート
gnome-panelインストール
ログインし直し
アプリインストール
・gimp
・gftp
・wine64&winetricks
・clamtk
・Brasero
とりあえずです。後は必要に応じて。
メールのプロファイルをコピー
Thunderbirdはプロファイル保存ディレクトリを
そのままコピーしてしまえば、同じ環境が
即座に出来上がります。
現在使用メールアドレスは25個あるので、
まったく設定無しで良いのはすごく楽チンです。
・imap使用であること
・サーバーと一緒のLAN内からメールサーバーを
プライベートIPアドレスで設定したプロファイルは
外(インターネット経由)からでは繋がりませんので
その場合はグローバルなIPアドレスかメールサーバー名に
設定を変更します。
キーボードレイアウトの設定
以前投稿したように20.04LTsのibus・Moscの組み合わせは
キーボードレイアウトに不具合があるので日本向けに固定します。
慣れているのでここまで1時間ちょっとかな。
実は拙宅にも1台予備パソが同様の理由で放置状態です。
これはWindowsぶち消してLinux用のファイルシステムに
フォーマットしちゃいましょうか。
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