コマンドでzip@win編
本日は拙生もパソとネットワークがあれば
OKというテレワークみたいな感じだったので
スマホを握りしめながらパソに向かったり
疲れたら横になったり、体を動かしたければ
除雪をしたりしてました。
深夜に入った重機が置いていった雪山の除雪は
結構時間がかかり、今回は拙宅除雪機では
歯が立たないところを人力で崩したので
それなりの時間と労力が必要でした。
腰に不安がなきゃ半分とは言わないまでも
2/3の時間でで終わっていると思いますけどね。。。
除雪中に自宅ではubuntuを使っている友人から
電話があり、バックアップに使うrsyncコマンドの件で
ちょいと話しましたが、電話の切り際の際に、
Linuxのようにに、会社のWindowsのパワーシェルから、
コマンドでのファイル圧縮ができないかな?
って言ったので、Windowsには疎い拙生ですから、
そんなのググればいくらでも出てくるよと冷たく
言い放っておきました。ww
興味本位で言ってみただけで、どぉせ分かっても、
コマンドをバリバリ使うわけではないでしょうし。
しかし後からふと思い出したのですね。。。
WindowsのcompactコマンドはNTFSの圧縮機能には
アクセスできるけど、zipの圧縮・解凍は細工しなきゃ
出来なかったのでは?ということでした。
気になり始めると。。。放ってはおけない性格です。
今調べてみたらやはり
Windowsはzipファイルを右クリックで作成できるのに
コマンドラインからはzipを実行する事ができない。
ということらしいでした。。。
GUIアプリ実行のバックグランドでは必ずコマンドラインが
走っているのにそれがコマンドプロンプトに反映されて
いない(パスが通っていない)あたりが実にがMS社らしい。ww
で、コマンドでもいけるようにするには、環境変数の
pathに指定されているフォルダにzip.exeとbzip2.dllが
なくてはいけないということですね。
まずはzip.exeとbzip2.dllをゲットします。
http://gnuwin32.sourceforge.net/packages/zip.htm
DownloadびあるBinariesをダウンロードして解凍。
zip-3.0-bin¥binのzip.exeのみ必要
http://gnuwin32.sourceforge.net/packages/bzip2.htm
DownloadにあるBinariesをダウンロードして解凍。
bzip2-1.0.5-bin¥binにあるbzip2.dllのみ必要
(種類はアプリケーション拡張)
パスを通す方法は2通りあり、
・パスの通っている既知のフォルダを使う
・新規に登録する
なのですが、拙生は楽チンな既知のフォルダに
exeファイルなどをぶち込む方法を選択してます。w
スタート→コントロールパネルを検索→システムとセキュリティ
→システム→システムの詳細設定→システムの環境変数
→pathを選択→編集
でパスが通るフォルダが分かるので、そこにzip.exeとbzip2.dllを
置いていくだけです。
ちなみに拙生の場合はは
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\WindowsApps
に放り込んであります。
もちろん →新規 で新たに登録してもOKです。
参考にさせて頂いたのは、いつもはLinuxでお世話になっている
Qiitaというサイトです。
Qiitaには使用法として
zip [オプション] [zip後のファイル名] [zip化したいファイルorフォルダ]
というコマンドプロンプトでの書式が書いてありますが、
電話ではパワーシェルと言っていたので、パアワーシェルの書式を
書いておきます。
先程ダウンロードしたzip.exeとbzip2.dllをまとめて、zip-cmd.zip
に圧縮した例であります。
> Compress-Archive -Path zip.exe,bzip2.dll -DestinationPath zip-cmd.zip -Force
一生懸命書いたけど、きっと右クリックメニューで圧縮!
なんだろうなぁ。。。
ところで。。。1月31日は愛妻の日なのだそうです。
連れ合いが先程からアピールを開始してますけどぉ?ww
最近のコメント