コロナに慣れないように
定期的に書いておきます。
北海道の感染者は年明けから4日連続で
100人を切り本日は93人でした。
新規感染数に大幅な拡大が見えないことは
良いことなのですが、気になっているのは
・クラスターが一向に収まらないこと。
・病床のひっ迫は改善なし
・未だにある接待を伴う飲食店からの感染
などいろいろありますが、一番気になっているのは
北海道の高い死亡率。
まずは日本全体を見てみます。
関連サイトで1/4時点で感染者数:249,227人
(クルーズ船・チャーター機を含む)というデータを
見ているのですが、これから
死亡者 :3,693人
退院者 :201,335人
を差し引くと44,199人です。
同じページに1月3日時点での感染者は 38,729人と
併記されていますが、1/4の新規感染者は3,306人であり、
この 5千人余りの差ってなんなのか、よく分かって
いません。。。
で、北海道の死亡者累積は478人となりました。
北海道の人口は530万人で日本全体の4%ちょっと。
それと比較して感染者累計では5.6%程度です。
ところが死亡者累積数を見ると、13%と圧倒的に
多いですよねぇ。。。
感染による致死率が人口比率の3倍ってちょっと
異常な数値に思えるのですが。
さて、仕事始めで人が移動をはじめました。
ちょっと気を抜けば減少傾向の新規感染者数も
元の木阿弥なんてことになってしまうでしょう。
拙生も本日外出先で、危うく目を擦る寸前のところで
気づき慌てて手を止めました。
感染防止対策を再度確認し、確実に実行するための
気の引き締めが必要なようです。
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