ダークマターの正体?

イタリアのグランサッソ国立研究所で運営されている
暗黒物質直接探索実験 (XENON1T実験)で、
素粒子の標準的な理論では説明のつかない
電子反跳事象の兆候

が得られたという報道がありましたが、
その電子散乱はアクシオンという新粒子がダークマター
であれば説明可能という説が最近東北大学の研究グループ
から提唱されました。

電磁波(光)とほとんど相互作用をしないアクシオンが
電子に吸収されることによって生じたものであれば、
解明され可能性は高まるようです。。。
ただアクシオンは未発見素粒子で、存在するにしても
量子異常により光子と相互作用を持つはずだったのでは?
と思い、よく調べたら量子異常を持たない特別なアクシオン
であるとすることが条件らしいです。
ちょっと無理っぽいこじつけでは?と感じちゃいますが、
説が正しければ白色矮星の冷却異常現象なども説明
できちゃうようですから、素粒子実験と天体観測での事実が
合致するということで、大いに期待できる説であることは
間違いないようであります。

理論が先行するか観測が先行するか。
近年は理論先行、こうでなきゃおかしい型でしょう。(笑
1964年にピーター・ヒッグスが電弱対称性の破れの理論から
ヒ質料の期限であるッグス粒子の存在を予測してから
約半世紀後にはヒッグス粒子崩壊を確認できる科学力が
やっと追いついてきたように、アクシオンや特別アクシオンも
あったら嬉しい、からなきゃおかしい!に昇格し、そのうち
あった!となるかもしれませんね。

ところで以前隣国がダークマター発見でノーベル賞を・・と
騒いでいたことを思い出しますが、やはりこの手の研究は
我が国のほうが100歩進んでいますね。ww

XENON1Tも最終段階の実験が終了し、XENONnTに
グレードアップするようです。

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