PCI Express x1のLANボード

本日一時的に30℃を超えましたが、四国九州や
本州の一部の40℃近い気温から見るとカワイイもんです。

帰りがけにLANボードを仕入れてきました。
LANボードはたくさんありますが、現在お試し中の
CentOS8のマシンのM/Bは、PCI Express x16(グラフィック
ボード用)とx1しかなく、x4とかx8が使えません。
PCI Express x1の手持ちはまだ箱入りでIntelのお高いやつ
しかないため、お試し用に使うのはもったいない。。。
ということで、3K円弱のAREAの安物を仕入れてきました。
このボードはカニさんチップ、オンボードはIntelです。
お試しなのでどちらでも良いのですが、IntelをWAN,
カニさんをLAN向けに設定してみました。
と言ってもWAN側はほとんど設定なしでpppoeに
コキ使われるだけですけど。w

LAN環境でポート数がもう少しほしかったので、
ついでに8ポートスイッチングHUBも購入。
こいつもTP-LINKという中華製の安物ですが、
サーバーとリモートするマシンとの間に使うやつは
気を使うけど、他は安物で十分であります。

DSC_0318

ちなみにPCI Expressxの後ろにつくx1やx4などの
数字はレーン数です。
レーンとは双方向通信するための通信経路の単位で、
レーン数が多いほど高速ではありますが、x1でも
2.5Gbpsなので、クロック信号が重畳している分を
差っ引いても、ギガビットイーサーあたりの
使用ではx1で十分なのです。
またx1のボードはx1以外の拡張スロットでも
使用できますが、挿し込んだときにしっかり固定が
出来ない場合があり、お薦めできません。

メールサーバーのpostfixとdovecot、セキュリティの
基本的な設定が終了しました。
考えたらドメインを扱うネームサーバーがないと
SPF・DKIM・DMARC等の設定ができません。
ちょうど使わなくなったドメインの期限がまだ
残っているので、グローバルなIPを1個与えて、
それと紐づけするのにネームサーバーを構築してみますか。

明日から千歳通いです。

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